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消化器の病気2



潰瘍性大腸炎


大腸の粘膜にただれや潰瘍ができる病気です。原因ははっきりしていませんが、精神的ス トレスや細菌感染、アレルギー反応、自己免疫現象などの要因が関連しあっておこると考 えられています。

症状は、腹痛、下痢、出血が重なります。軽い場合は1日1〜2回、血 液が少し混じる程度の下痢がみられます。重症になるにつれ、下痢の回数が増し、血液と ともに粘液やうみなどが混じりはじめます。

発熱や体重減少もおこり、栄養状態が悪くな るので注意を要する病気です。ストレスが症状を悪化させるので、ストレスを取り除くこ とが何より大切です。




情報メモ


EPAから合成されるプロスタグランジン、ロイコトリエンは抗炎症作用を示すので、E PAが効果を示すという報告があります。




アドバイス


下痢が続くとすべての栄養素が著しく損失するので、タンパク質、ビタミン・ミネラルな ど充分な補給が必要です。食物繊維など消化の悪いものは控えるようにします。





潰瘍性大腸炎に効く栄養成分

下の場所へ、リンク設定をしています。

EPA

ビタミンA

ビタミンE

ビタミンB群

ビタミンU



大腸ポリープ


大腸の粘膜にきのこのような突起物(ポリープ)ができる病気です。ポリープの形はさま ざまですが、肛門に近い直腸やS状結腸に発生することが多いようです。

ポリープが小さ い場合は症状がありませんが、大きくなり、変形したりすると、血便(見た目にもわかる 下血)や腹痛がおきてくることがあります。

40歳以上の人に発症することが多く、おか しいと感じたらすぐに診察を受けることが肝要です。ポリープのなかには、がんに変化す るものもあり、要注意です。




アドバイス


食物繊維を多く摂取して、排便量をふやし、便秘をしないようにすることが大切です。




情報メモ


大腸ポリープの患者では脂肪と砂糖の摂取の増加がみられ、カルシウム、マグネシウム、 ビタミンB6の摂取が少ないという報告があります。





大腸ポリープに効く栄養成分





下の場所へ、リンク設定をしています。

食物繊維

カルシウム

マグネシウム

ビタミンB6

グルカン







クローン病


消化管のあらゆるところにおこる炎症性の病気です。

小腸や大腸など何か所にも発症しま すが、原因は不明です。おもな症状は腹痛ですが、症状は重い場合も軽い場合もあります 。

下痢は、非常にひどい場合でも、出血を伴わないのが特徴です。ほかに、発熱、食欲不 振、体重減少、関節炎などの症状もみられます。

症状が重い場合は、絶食のうえ静脈栄養 になりますが、軽減に伴い、流動食、粥食、ご飯食へと移行します。近年、注目されてい るのは、濃厚流動食を用いた栄養療法で、消化のよいものを積極的に用いて栄養補給する ことがよい結果を得ています。




クローン病に効く栄養成分、アドバイスは、潰瘍性大腸炎 に準じます。 

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