身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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コリン
★一日にとりたい量
500〜2000mg
★コリンはこんな人におすすめ
脂肪の摂取量が多い人。脂肪肝・動脈硬化,高血圧を予防したい人。
★コリンは体内でこんな作用をします
・レシチンをつくり、神経細胞などの細胞膜を形成する。
・脂肪とコレステロールをからだが使えるようにする。
・肝臓に脂肪がたまりすきないようにはたらく。
・コレステロールを正常値に保つ。
・血管拡張作用のある神経伝達物質アセチルコリンの材料となる。
・体内で合成される。
◆過剰症
心配ない。
◆性質
水溶性
★動植物界に広く分布するアミン。
レシチンの構成成分で、神経刺激伝達物質のアセチルコリンの前駆物質。
食品腐敗過程では、リン資質より生成する。
◆高血圧や動脈硬化を予防。記憶力を高める
脂肪肝を防ぐ作用があることから発見された、水溶性のビタミンです。
★成人病を予防
コリンは、血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンという物質の材料になっています。
充分なコリンがあれば、高血圧の予防になります。
また、コリンは細胞膜を構成するレシチンの材料になります。
レシチンは血管壁へのコレステロールの沈着を防いだり、
肝臓に脂肪がたまらないようにはたらきますから、肝硬変や動脈硬化の予防になります。
このごろ忘れっぽくなったと思う人は、コリン不足かもしれません。
コリンは脳の記憶形成を助けるはたらきをしています。
★とり方
体内で合成されていますが、食事からの充分な供給が必要です。
1日の推奨摂取量は500〜2000mgです。
下の場所へ、リンク設定をしています。
★コリンを多く含む食品
一食分/単位mg
左側のフレーム内にmenuが表示されている場合は、
使用しないで下さい。
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