身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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パントテン酸





★効能

抗ストレス、抗生物質の副作用予防、髪の毛や皮膚を健康にする



★「栄養機能表示」として認められる表示

「バントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。」



★注意喚起表示

「本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。

1日の目安量を守ってください。」



★不足すると

脚部のせん痛(するどい刺すような痛み)、脱力感、血圧低下や頻脈が現れることも



★多く含む食品

レバー、玄米、魚類、肉類、ピーナッツ、アボカドなど



★所要量

18歳以上男女5mg

妊婦+1mg

授乳婦+2mg




★パントテン酸はこんな人におすすめ


妊婦。
授乳婦。
ストレスの多い人。
風邪をひきやすい人。
口内炎の人。
動脈硬化を予防し たい人。




★パントテン酸は体内でこんな作用をします


・脂質、糖質、タンパク質の代謝にはたらく。

・副腎皮質ホルモンの合成にはたらく。

・免疫抗体の産生にはたらく。

・自律神経伝達物質をつくるのに必要。

・解毒にはたらく。

・善玉コレステロールをふやす。

・腸内細菌により合成される。




◆過剰症


心配ない。




◆性質


酸、熱、アルカリに不安定。




★パントテン酸は、糖質、脂肪、タンパク質の代謝にすべて関わる。

ストレスに対抗するホルモン(副腎皮質ホルモンをつくって血糖値を上げ、エネルギー 増大させる。)

の合成を促し、免疫力を高めて、善玉コレステロールを増やす。

腸内細菌によっても合成されていますが、抗生物質などを飲んでいる人は、腸内細菌か らの供給が期待できないので、食べ物で補給しましょう。



★バントテン酸はギリシャ語の「動物の世界に広く存在する」という意味が由来“パン”は“汎”と同意語です。

その名の通り、いろいろな食品に含まれているので、極端な欠乏症の心配はほとんどありません。

ただ、妊娠・授乳期には必要な量が増します。

また、ダイエットなどで全体的な栄養不足の場合は欠乏症状が出 ることはあります。

 糖質や脂質の代謝に関わり、エネルギーを作り出すのに作用する補酵素、コエンザイムAの主要構成成分です。

成長促進物質としての役割のほか、副腎皮質ホルモンの合成作用を促し、免疫力を 高めます。

抗生物質を使用して起きる副作用の治療や予防に使われています。

解毒効果があり、さまざまな化学物質から人間の体を守ってくれるものです。

 ほかに、善玉コレステロールを増やす作用もあります。

 髪の毛や皮膚の栄養状態をよくする働きも知られています。






下の場所へ、リンク設定をしています。





★パントテン酸を多く含む食品



牛レバー

豚レバー

鶏レバー

納豆

サケ

いわし

落花生

さつまいも

牛乳


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