はじめに
・いまや、現代の自然科学におけるほとんどの分野において、理論の根底に斉一論が存在しています。例えば、太陽系形成論、生物の進化論などです。
・裏返していえば、斉一論がどのようにして自然科学の理論に組み込まれたのかを、再度認識することはとても重要なのです。
・しかし、斉一論の成立には大きな疑問があります。それも、最も根本的な部分での疑問なのです。実は、斉一論が正しいという科学的な根拠が存在しないのです。
・ここでは、
1)斉一論がなぜ使われるようになったのかを分野ごとに検証していきます。
2)「斉一論」にとってかわる「激変論」を提示して簡単な説明を試みています。
・そう、この世界はアカデミズムが思っているような静かな世界ではなく、もっと激しくて脈動感のある世界だったのです。
・ここでは、各ジャンルの問題点を指摘して「ここがおかしい。」と主張するにとどめました。本題に入る前のさわりの部分だと思って下さい。
・なお、ジャンルごとにもっと深く議論しているページは、ただ今制作中なのでしばらくお待ちください。
そのうちできると思います・・・。多分。(^^;;
斉一論の目次
・以上5つのタイトルで構成されています。とりあえずこれで、斉一論は連載終了です。
時々マイナーバージョンアップがあると思います。
・時々お立ち寄り下さい。
*斉一論とは
・「小さな変化が継続して起こる。やがて、気の遠くなるような時間をかけて大きな変化になる。」
・これが斉一論です。
・具体的な例では、陸の隆起運動です。「1年で数センチメートルずつ隆起して、数万年経ったので、高い山になった。」というものです。