建築計画のための基礎知識(主に用途・形態規制)
€
2.
都市計画法と建築基準法上の主な用途・形態規制
3.
法上の道路
4.
申請の流れ
5.
設計依頼にあたって必要となるもの。
(ア) 契約書
(イ) 資料(@−Eは必須)
@
住宅地図
A
(登記簿) 公図、測量図 法務局 (出張所を含む)・インターネット
B
用途地域、各種規制・条例 各行政(建築指導課、まちづくり課、開発等)インターネット)
C
道路台帳 (道路管理課)
D
これまでの建物や土地に関する情報
E
周辺写真 現地
F
既存建物設計図
G
ボーリングデータ 既存建物設計図、役所
H
白図 1/2500 (役所)
I
競合情報 近隣競合建物
J 埋設物調査資料) (建設事務所、5企業)
K その他 不動産情報、近隣土地利用状況
(ウ) 無駄な努力をしないために
敷地・道路情報は大変重要です。ちょっと違うだけで計画が大きく狂うこともあります。上記各種資料を入手するとともに、敷地境界をよく確認してください。
公図は昔作られているために、特に不正確です。最初の目鼻立ちをつけるくらいの計画なら良いかもしれませんが、精度の悪い計画は後の判断を狂わせる材料となり、信頼関係にひびがはいることもあるので、よく気をつけましょう。