身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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タウリン





★(タウリンは、こんな人におすすめ)


 血圧が高い人。

血中コレステロール値や中性脂肪が高い人。

血糖値が高い人。

肝臓・心 臓の機能が衰えている人。

気管支ぜんそくの症状がある人。

食生活が肉類中心になりがち な入。




★タウリンは体内でこんな作用をします


・血圧を正常に保つ。

・心臓のはたらきを強化する。

・肝臓の解毒作用を強化する。

・インスリンの分泌を促進する。

・コレステロール胆石を溶解する。

・気道収縮を予防する。




◆過剰症


特になし。




★タウリンはアミノ酸の一種。

おもに魚や貝に含まれています。

一般に魚類を多く食べる地域では、血圧は低く脳卒中も少ないといわれます。

これは魚に多く含むEPAやDHAの作用もありますが、タウリンも大きく関わっています。

 タウリンは血圧を正常に保つほか、心臓機能を強化させ、肝臓の機能を高め、

解毒作用を強めるので、アルコール障害も改善します。

胆汁酸の分泌もよくするので体内のコレステロールも減らし、

またインスリンの分泌も促進するため糖尿病を防ぐなど、さまざまな病状の改善や予防に関与しています。



★血圧やコレステロールを下げる、魚介に多い成分。


 タウリンはアミノ酸の一種で、2−アミノエタンスルホン酸の別名があります。

魚介、 特に貝類やいか、たこ、魚の血合いなどに多く含まれる成分で、牛、豚、鶏などの肉類に はごく少量しか含まれていません。
血圧やコレステロ−ルの低下、心臓機能の強化など各 種の作用があることが知られています。
からだの各部分の機能を高めることにより、さま ざまな症状や病気に対する抵抗力をつけ、予防、改善します。現代人に多い動脈硬化、糖 尿病、心不全などの成人病に対する効果が高いことが特に注目されます。




★肝臓の機能を高め、コレステロールが原因となる症状を防ぐ


 タウリンは肝臓で胆汁酸の分泌を促進する、肝細胞の再生を促進する、細胞膜を安定化 するなどの作用があることがわかっています。

胆汁酸にはコレステロールを排泄させるは たらきがあるので、体内のコレステロールを滅らし、コレステロールが原因となる胆石症 を予防します。
胆汁酸にはまた、小腸の蠕動運動を盛んにして内容物の滞留時間を短縮し 、腸内細菌の異常繁殖などを防ぐはたらきがあることも知られています。





★タウリンを多く含む食品




100g中/単位mg


さざえ・・・・・・・1536

とこぶし・・・・・・1250

帆立貝・・・・・・・1006

マグロ(血合い)・・954

たこ・・・・・・・・871

ずわいがに・・・・・871

やりいか・・・・・・766

あさり・・・・・・・380

さば(血合い)・・・293









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