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写真野ばらの花野ばらの実
学名等[学名]Rosa spp[英名]Rose[和名]バラ
特徴地上高3m程度となるヨーロッパ・西アジア原産のバラ科の多年草。落葉低木。
利用部花・実・葉
育て方挿し木で十分に増やすことが出来ます。もちろん日当たり良好、通風性、水はけ良好、肥沃土という条件が整えばいうことなし。
利用法一般的には鑑賞用としての園芸種の栽培ということに成ります。
香を用いたアロマティラピーやエディブルフラワーとしてサラダ・砂糖菓子・ジャムなどに利用することも出来ます。
また、乾燥花は、ハーブティーやポプリにも利用できます。
ローズヒップといわれる実は強壮作用があるといわれています。

 左の写真はハマナスの実(ローズヒップ)。
 2000年9月30日、北海道にて撮影。
収穫花が開いたときに花を収穫します。
その他
参考我が家では花を収穫した後、一枚一枚丁寧に外して色か落ちしないように乾燥させ、ガラスのポットに摘めて香の壷として利用しています。
また、実(使っているのはハマナシ[Rogosa Rose])は、果実酒にして保存し、半年くらい立った頃から飲みはじめます。甘味が強く成分の浸出も十分にありますので、濾してから使うと良いでしょう。
追記
その1 2006-5-25

 庭の野ばらがすごい勢いで咲き始めた。
 白い花びらに黄色の蕊が可愛い。

 何がすごいかって言うと、その数である。
 昨年、夏の終わりに・・・というよりも秋に・・・庭を整理したときにかなりの野ばらを剪定と称して短く切ってしまった。

 その結果、新芽がどんどん伸びてきてかなりの数の小枝が伸びその小枝の先全部に花芽が付いたのである、そして100%花を咲かせたのである。

 このバラ、野バラとはいえ香りは抜群で、蕾や咲き始めの花を花瓶に飾り食卓へおけば、部屋の中にバラの甘い香りが漂う。そして日持ちも良い。


 で、我が家のローズヒップはこの野バラを使っているのである。写真は去年採取し乾燥させたものである。

 今年はこれだけたくさんの花が咲いたのだから、大量のローズヒップが収穫できるのではないかと期待しているのだが・・・。