|
HOME | GARDEN | RECIPE | PHOTO | NEW | LINK |
写真
学名等[学名]Olea europaea L.[英名]Olive[和名]カンラン
特徴地中海沿岸原産のモクセイ科の常緑小低木
利用部果実
育て方一般的には苗を購入し、ある程度大きくなるまでは冬は外で越冬させないようにします。2m程度になったら外でも十分越冬します。
殖やす場合は挿し木をしてみてください。
利用法実を圧搾して抽出した油(オリーブオイル)。これをハーブビネガーと合わせてサラダドレッシングにしたり、各種の調理にも使います。
夏にはバジルペーストや各種のハーブオイルを作るときのメインとなります。
Recipe等バジルペースト
栄養等オリーブオイルの脂肪酸の割合はパルチミン酸15%、オイレン酸80%、必須脂肪酸はリノール酸が15%程度含まれています。
オリーブオイルは最高品質のものを求めるべきであって、エキストラバージンオイルは1番搾りの無精製のものを言います。
2番搾りのものは、臭いやいやな味が出てくることから化学的に処理を行って精製・脱臭しなければならず「ピュアー」と書かれているものは化学処理を施された2番搾りか2番搾りを他の植物油と混ぜたものと考えてよいでしょう。
追記12000/10/14

●生のオリーブの利用法●
香川県のホームページからの引用です。

 オリーブの実はオリュロペインという渋み成分があるため、生実は食べることが出来ない。ただ、この成分は柿の渋みの成分とは異なり、炭酸ガスやアルコールで処理してもなくならず、アルカリ処理による渋の分解、発酵等による酵素的な作用により渋みを取り除くことが出来る、となっています。つまり、生では食べられないですよ、っていっていますね。

 じゃ〜、どうするかというと、
家庭で簡単に出来るものとして「新漬け加工法」というものがあるようです。渋抜きをするため苛性ソーダーを使うことになります。
苛性ソーダの濃度は渋を抜くオリーブの種類にもよるようですが、大体1.9%が目安。
苛性ソーダ液の量は果実の重量の1.5倍程度。
@先ず果実を容器に入れ、苛性ソーダ液を満たし、かき混ぜてから12〜16時間浸漬する。
(果実は空気に触れると黒く変色するので浮き上がってこないような落し蓋をする。)
A果実をカミソリで切ってみて果肉の色が完全に変わっていたら出来あがり。
B渋抜きが終わったら直ちに一日3回程度で2日間水洗いし、水が褐色に変色しなくなれば収量
C渋抜きが終わったら、下漬けで4%の食塩に2〜4日浸漬する。
D下漬けが終了したら塩分を良く取り除き、果実を良く洗った後、再度4%程度に調整した塩水に浸漬して冷蔵庫で保存。
E食べるときに水に浸して適当に塩分を抜き利用する。
となっています。

ページトップへ

追記22004/6/13

 
 中年の独立国の畑でも、ハーブの花期が終わったものに順番に果実がなりだした。
 果実というよりは種子といったほうが良い。
 右の写真はオリーブの実である。まだ、ほんの花が落ちた程度のところを撮影したところである。
 オリーブは過去何度も結実しないまま終わっているので今年もその心配がある。

 右の写真は5月12日に自宅玄関で撮影したものである。オリーブは葉も茎も食べられず、単に果実の塩付けにしたものと果実からとった油を利用するだけである。
 ただ、イタリア料理やフセンス料理にはいずれも欠かせないものだし、種についてはその保存方法によって幾種類かの食べ方がある。もちろん、オイルだって、その採れる産地で色や香りや味が違う。オイルを用いる基本は、山のものの料理には山のほうで採れたオイルで、海のものの料理には海岸地方のオイルを、ということらしいのだが、なかなかそこまでオイルを揃えることは難しいのである。
 で、我が家のオリーブの話に戻すと、今年は是非果実を収穫したいと思っている。
 うまく結実して収穫できたならば、また、このコーナーで紹介したいと思う。

ページトップへ

追記32007/12/2

 我が家にはオリーブの木が3本ある。
 いずれも鉢植えにしたある。以前から地植えにしようと考えていたが今年も移植できなかった。
 この3本のオリーブのうち2本が庭にあって、もう一本は玄関横においてある。
 庭においてある2本のうち1本が今年の夏の暑さでだめになってしまった。これに気がついたのは10月中旬である。

 原因を考えると、まず第一に挙げられるのは水不足である。オリーブはかなり乾燥に強い植物と思っていたので、水遣りには余り気を使っていなかった。それでももう何年も鉢植えのままで毎年新芽を伸ばし花を咲かせていたからである。そのためあまり水をあげたという記憶がなく、年に数度気がついたときに「あげていたかな〜?」程度である。今年は、完全に鉢の中まで乾ききってしまい、超乾燥状態のまま秋を迎えてしまったのである。
 そして次の原因が「暑さ」ということだろう。原産地が地中海沿岸ってことはそれほど暑い場所ではない。何年か毎にヨーロッパなども酷暑に襲われることはあるが、日本のような酷さはない。地中海沿岸ともなれば温度もそれほどの異常さを示さないのではないかと思う。今年の日本は過去の最高気温を連日更新するなど酷暑を通りすぎて獄暑という感じであった。
 最後の原因はやっぱり鉢植えと言うことであろう。鉢自体に日が当たり、中の土に含まれていた水分は蒸発、鉢内の温度は多分50度を大きく超えたのではないかと想像できる。
 この3点が加速度的に悪循環を繰り返して、乾燥に強いオリーブをいとも簡単に枯らしたということになるのだろう。

 と言うことで、結論を出したのであるが、何かおかしい。
 これは結局、気がついたときにちゃんと地植えにしていなかった自分のせいではないのか、というところに行き着いたのである。つまり、原因は暑さでも水遣りでもなく、移植すべきときに移植しなかった自分であるということになる。
 超反省…m(__)m

 10月の中旬時点で、枯れたオリーブの木は枝を剪定してひょろっとしたなんとも哀れな格好になっていたのであるが、先週「???」ということに気がついた。
 わずかに残したオリーブの幹や枝先に色鮮やかな緑の葉が生えだしていたのである(写真参照)。
 枝を剪定した後に、『もしかして』と考えて、少なくても1週間に1度はたっぷり水をあげていたのが良かったのかもしれない。完全に枯れたと思っていたオリーブが生き返ったのである。今は新芽の季節ではない。それなのに幹や枝のあちこちから元気に若葉が伸びだしている。
 オリーブの若葉ってこんなに幅が広くって色が鮮やかだったんだと思えるほどの元気さで伸びてきている。
 来年こそは庭に日当たりの良い場所に地植えにしなければならないと思っているオリーブの紹介でした。

ページトップへ