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写真	花	葉と蔓	蕾
学名等	［学名］Lonicera japonica Thunb.	［英名］Honeysuckle	［和名］スイカズラ
特徴	・アジア・ヨーロッパ原産のスイカズラ科の常緑蔓性低木 ・蔓性の植物で、冬も葉が枯れずに耐えることから、別名「忍冬（にんどう）」ともよばれます。
利用部	・花・葉・茎・つぼみ
育て方	・苗は園芸店でも販売されています。 ・殖やす場合は、春または秋に挿し木により殖やします。 ・どんな土地でも良く育ちますが、蔓性ですので、棚やアーチを作るときれいに絡まってくれます。
利用法	・漢方では色々な症状に使われているようですが、簡単便利なものは「ハニーサックル酒」、つまり疲労回復・長寿にといわれている『金銀花酒』ということになります。
Recipe	・金銀花酒
成　分	・タンニン、フラボノイド
作　用	・抗菌、血圧降下等
注　意	・果実は有毒ですので利用しないこと。
参考	・花は、咲き始めは白い色ですが、次第に濃い黄色に変化していき、一つの樹（蔓）に白（銀色）と黄（金色）が混ざって咲くことから別名「金銀花」ともいわれています。
参考	その1　2020/5/6 昨日の散歩の帰り路、大きな竹藪の手前で 金銀花の咲いているところを見つけた。 一般的にハーブの世界ではハニーサックルと呼ばれているものだ。 正式な和名はスイカズラである。 花の香りが良いので「ニオイニンドウ」とも呼ばれる。 なお「ニンドウ」は漢字では忍冬と書き 冬を耐え忍び枯れずに残ることからこの名前が付いたとされる。 上の写真ではわからないのだが、 白く咲いた花びらは少し時間が経つと黄色に変わる。 花が同時に咲いたかのように見え、 金色と銀色の花が共存しているように見える。 ここから「金銀花」の名前が付いたようだ。 花を集めて作った酒は金銀花酒（忍冬酒）と呼ばれる。