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写真若芽(2週間)
学名等[学名]Linum usitatissimum[英名]Flax[和名]アマ
特徴地中海沿岸に原産する全長1m程度になるアマ科の一年草。
花は1日花。
利用部種子・油・茎(繊維)
育て方霜が降りない時期(関東では5月の連休明け)になったら種を直接地面に蒔く。全部の発芽が確認できたところで、10p〜15p間隔になるように間引きする。
どんな土地でも育つが、日当たり良好、水はけ良好の土地で、若干乾燥気味の場所を好む。
花は初夏からブルーのかわいい花を着ける。
利用法一般には茎から採れる繊維についてはリンネルの材料となることが知られており、古代メソポタミアの頃から利用されてきたといわれている。
一方、種子から採れる亜麻仁油はかっては料理にも使われたこともあるが、現在では殆ど利用されていない。
多くは塗料やうわぐすりとして利用されることが多いとのこと。
効能薬用して咳ややけどのパップ剤など。
その他種類としては「アマ」を含めて200種類ほどあるといわれているが、その主なものは
 ・ハマアマ:別名「紅花アマ」、北アフリカ原産
 ・キバナアマ:ロシア〜ドイツ中心に分布。多年草で花は名前どおり鮮やかな黄色
 ・シュッコンアマ:ヨーロッパ北部に分布。花としては「白」、「青」。
がある。

亜麻色という言葉があってどんな色かと思って調べたところ、←こんな感じの色だった。
(正確な色は“#D6C6AF”で確認してもらいたい。)
成分リノール酸、リノレン酸、蛋白質、リナマリン、ビタミンA.B.D.E