競馬観戦記というか競馬事情を |
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香港滞在中、火曜日にマカオ競馬、水曜日に香港沙田馬場(シャンティン競馬場)の開催がありました。 マカオの方はテレビで観戦しただけなので(香港では馬券が買えない)よくわからんのですが、水曜日の方はしっかり、香港競馬會(HongKong Jockey Club)に寄付してきました・・。 平日の開催だからなのか第一レースは午後7時30分、あと30分間隔で7レースまで有りました。最終は午後10時30分発走な訳でして、沙田馬場まで行ったとすると香港の中心部へ戻ってくるとかなり夜遅い時間になりますね。 私の場合は滞在していたホテルの並びに場外馬券売り場がありまして・・徒歩70歩!で買いに行けたので、買った後に部屋でテレビ観戦と相成った訳です。香港の場外馬券売り場にはモニターが無く広東語による解説(たぶん)と実況(たぶん)なので言葉が分からないと居ても仕方ないのです。 #香港島側、カオルーン半島側とも結構場外馬券売り場があります。
競馬新聞も何紙か売られていて(ぼくが買ったのは馬房日報と言って5HK$)これを参考にレースの予想をする訳です。ただ、日本のように◎○などの印はなく、広東語による予想を頼りに想像するしかありません。
さて、新聞の方をもうすこし触れておくと、ぼくの買った新聞では一番人気の馬が赤色で印刷されていて、その外の馬は黒色で印刷されていました。現地の旅行会社係員(香港人)によると、競馬は八百長やっているから・・云々の話があって・・本当なら・・ですね・・。その根拠として、香港人は楽しめれば良いのであって不正云々はほとんど気に
しないからだと言ってました・・。香港らしいといえば香港らしい 今回の開催には4人の外国人JKが参戦していたようで、ぼくの新聞にも顔写真入りで本日の騎乗馬名つきで載ってました。残念ながらすべて名前は漢字の当て字になっているのでだれが誰かわからないんですが・・広東語で「霍達」「韋達」「高雅志」「阿昆」なんですけど・・解る方は居ますか? 余談ですが、香港の海洋公園に今年の5月パンダがやってきたそうなんですがその飼育舎の提供は「Hong Kong Jockey Club」なんだそうで、しっかり出口のところに「Hong Kong Jockey Club Giant Panda Habitat」と入ってました。JRAはこういう事しないんですかね?
とこんな感じでした。 |