sakura出発まで

さっ、旅のプランが固まりました。 あとは、情報収集っ!
インターネット
やっぱり行った人の率直な感想が聞けるのは、参考になりますね。情報も新しいし。主観が入っていることを加味しても、幅広く利用したい。 空港の免税店や現地のお天気、通貨レートなんかもチェックしたりして。
各国政府観光局
HPを開設しているところ、FAXサービスをしているところ、資料を郵送してくれるところ…いろいろです。
美術館・博物館の特別展、フェスティバル、祝日などの情報は役立ちますね。 先日はじめて直接観光局に行ってみました。国によっては、市販のガイドブックに劣らない冊子、地域別のリーフレット、ホテル案内等、資料の多さにびっくりしました。どこも基本的には無料でいただけるはずです。オペラのチケットの取り方や、列車での移動など質問にも答えていただけます。資料請求してみてはいかがでしょう。
ガイドブック
現地で持ち歩くことを考えると、あまり大きい・重いのは避けます。あと職業柄(ナイショ)、雑なイラスト風の地図も許せない。観光を重視するのか、食事を重視するのか、など自分のニーズに合わせてベストワンのガイドブックを選びましょう。何冊も持っていっても、見ずらいだけです。
そして、1冊を決めたら、そこにその他の手段で見つけた情報をどんどん書き込みます。地図に見所も食べ物やさんも全部一緒に印を付けておけば、歩きながら見るのに便利です。書き込む、貼る、訂正する、ラベルを付ける、などなどバージョンアップしましょう。ガイドブックの必要な部分だけ破って持っていく人、地図や美術館の中の道順をA2くらいに拡大コピーしていく人、も見たことあります。
ちなみに、最近のわたしの定番は、昭文社の「個人旅行」シリーズです。地図が一番最初にまとまっていて見やすいのです。
紀行本
食べ物、働く人、風景、画家、いろいろなテーマで紀行本がでていますね。 自分の「テーマ」にぴったりくる人は絶対読むべき。 具体的な情報にはならないかもしれないけど、雰囲気を盛り上げるのにはもってこいです。 現地の空気を感じましょう。
雑誌(女性誌、またその特別号)
新しい、細かい情報については、女性誌にかなうものなしです。韓国の汗蒸幕(サウナ&アカスリ)、フィレンツェのグッチアウトレット、などなど参考にさせていただきました。ただし、地図がアバウトなので要注意。たどりつけなかったことがあります。一応住所や連絡先などから、地図に落としておいたほうが確実。 女性誌から「ハワイ」「香港」など、地域ごとに特別号の形でている本も充実です。お買い物派にはいいんじゃないかな。
旅行会社
特定の国や地域を専門としている旅行会社は、やっぱり詳しいです。現地情報なども聞いてみましょう。詳しく教えてくれます。
それから、mapツアーのN・E・W・Sというコーナーはとっても便利。コーヒー無料でガイドブック閲覧自由。有料ですが、コピーもとってもらえます。必要なのは数ページなんてときは、ここでコピーしてもらっちゃいます。
大事なことメモ
一度お財布をスラれたことがあってから、用心するようになりました。(遅いって?)クレジットカードの番号と紛失時の連絡先、パスポートナンバー、自宅の連絡先(日本語・英語)、保険の連絡先等を小さなメモにしています。旅行時はコピーをあちこちに持っています。財布の中、ホテルのセーフティボックス、スーツケースの中…。一緒に行く人にも渡しておいたらいいかもね。パスポートは、コピーをとっておいて、買い物のときの免税手続きなどはこれで済ませます。パウチしておけばばっちりですね。実物を持って歩く必要はないと思います。
クレジットカード
旅行中は、パスポートと帰りの航空券は宝物。 でももしなくしたりしたら…。 航空券を買うはめになるかもしれないし、お買い物欲がバクハツするかもしれないし、念のためクレジットカードの限度額を上げてもらいます。 電話1本で大丈夫。 ついでにクレジットカード会社で出しているガイドブックや割引クーポンなども送ってもらいましょう。
手帳
んー、なんと言ったらいいのかな。
わたしは表紙のかたいメモ帳のようなものを使っていますが、手帳と言っておきましょうか。上記の大事なことメモや日程表、泊まっているホテルの住所を貼ったり、行きたい所・欲しい物などを書いておいたりします。旅行中はちょっと旅日記を書いたり、言葉が通じないときに書いてもらったり、と使い道はいろいろです。 専用の旅行手帳なんてものも売ってるらしいですね。
ことば
いくら2、3日の旅だったとしても、少しは現地の言葉を覚えていきたいですね。もし自分が逆の立場だったら、間違えてても、ちょっとぎこちなくても、日本語で挨拶してくれたらなんか親切にしたくなっちゃうと思うから。
  わたしは、「こんにちは」
      「ありがとう」
      「さようなら」
      「はい/いいえ」
       「1.2.3…」くらいは覚えます。
あ、あと喫茶店で「コーヒーください」程度の言葉。 このくらいなら、できそうでしょ? 文法ができなくっちゃ、なんて大げさに考えないでがんばってみては。 電車で移動する人は、「片道」「往復」「明日」などの単語も必要でしょうね。
マナー
国によって、何気ないことでも失礼にあたることがあります。 郷に入っては郷に従え。最低限必要なことは知っておくべきではないでしょうか。
例えば、お坊さんに触れてはいけない、子供の頭をなでてはいけない、食器は持ち上げない、女性に触れない、などなど。 注意すべきことがある場合、ガイドブックに書いてあると思うので注意して。
荷物
わたしは気が早いので2週間くらい前から部屋にスーツケースを広げて、必要な物をぽんぽん入れていきます。 忘れ物をしがちな人は、持ち物リストを作ってチェックするといいかもしれませんね。
おまけ
あとは体調は万全に。やっぱり体調が悪いと、楽しめないですよね。1週間くらい前から、よく食べよく眠る。元気に行ってきま〜す。

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