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日本人とユダヤ人の共通性

最終更新日・・・1996/10/14
新規作成日・・・1996/10/14
著作者・・・名前:大(だい)


日本人とユダヤ人の共通性
・「日ユ同祖論」が誕生したのは、日本人とユダヤ人にいくつもの共通性が存在したからです。
・例えば、日本の神社2重構造(拝殿と本殿)がユダヤの神殿2重構造(聖所と至聖所)と同じ構造になっていることや、共に御神体のみで偶像が祭られていないこと、賽銭箱があることなどが類似点として挙げられます。
・更に、みこしがユダヤの契約の箱(アーク)と似た形をしており、どちらも神事に関わる男子が肩に担ぎ、上には羽を広げる黄金色の鳳凰か天使(ケルビム)がいます。そして、移動式神殿の時代の契約の箱は、置かれた場所が自動的に神殿になったが、固定式神社の日本では、みこしは神社から出て、再び神社に戻る形を取っています。
・しかし、どちらも神域から神域へ移動する形はそのままです。
・更に、神社では拝むときには大きな鈴かドラ金を太い縄で打ち鳴らしますが、その上にあるしめ縄や、ジグザグに切った紙四手も、ユダヤと深い関わりを持っています。モーセと共に荒野を移動している際、移動式神殿の幕屋に現れる神は、雲と稲妻、そして轟きを持って降臨したと記録されています。そのときの具象化が、しめ縄(雲)であり四紙手(稲妻)であり、ドラ金と鈴(轟き)なのです。
・神社に付き物のコマ犬も、たて髪をつけたライオンであり、シルクロードを経て伝えられた中近東の影響がそのまま具象化しています。だから、コマ犬のことを獅子と呼び、めでたい正月には獅子舞がもてはやされるのです。
・また、日本人には時代劇でも出てくるみそぎは、ヘブライの全身を水で清めるバプテスマ(洗礼)です。ただし、カトリックやプロテスタントが行う洗礼は、ヨーロッパ式(水を頭に少量かける方法)であり、ヘブライ式の全身を水に沈める方法とは全く違っています。
・他にも、名残というように、類似点を挙げればきりがありません。

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