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白人系ユダヤ人は何者か?
・さて、旧約聖書の記述から、ユダヤ人は白人ではないことが分かりました。
では、
「今のイスラエルにいるユダヤ人は何者か?」
という、大問題が発生することになります。
・しかし、答は簡単です。彼らは、白人系民族のユダヤ教改宗者です。すなわち、血統的なイスラエル人ではなく、ユダヤ教白人種(アシュケナジー系)という意味でのユダヤ人なのです。
・この人々は、紀元8世紀頃、黒海北方に存在したアーリア系白人国家「ハザール汗国」の末裔ということが、歴史的に判明しています。異邦人へのパウロなどの伝道が功を奏し、ヘブライ人以外のキリスト教徒も増えていきましたが、「ハザール汗国」だけは、ユダヤ教に国をあげて改宗した白人国家だったのです。
・ 異邦人でも、ユダヤ教に改宗すればユダヤ教徒ですね。即ち、異邦人ユダヤ教徒だった彼らが、いつの間にか血統的ユダヤ人を、勢力的に凌駕するまでになってしまったのです。しかしその後、「ハザール汗国」も、ビザンチン帝国とモンゴル帝国に攻め滅ぼされ、11世紀頃に滅亡してしまいます。
・そのため、難民となった白人系ユダヤ教徒は西へ移動し、ヨーロッパでユダヤ人として生きていくことになるのです。もちろん、血統的なユダヤ人の一部もヨーロッパに移り住んだのですが、多くはパレスチナの地で、仲間であるパレスチナ人と一緒に仲良く暮らすことになります。彼ら血統的ユダヤ人を、「スファラディー系ユダヤ人」といい、イスラエル建国と同時に約束の地に戻ったが、血統的ユダヤ人ではない白人種の「アシュケナジー系ユダヤ人」により、差別されて下級市民として扱われています。
・しかしこれは、彼らの先祖が救世主を十字架にかける際に、神に誓った言葉に由来しています。
「民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」/マタイによる福音書・第27章25節」
即ち、「イエス・キリストを十字架にかけて殺してくれさえすれば、いかなる呪いや蔑み(差別)も、全て受けよう。」という意味です。しかし、その苦を自分たちだけが受けるのではなく、子孫にまで及んでもかまわないという、とんでもない契約なのです。
(ホントかなー?)(^^;
・キリスト教が花開いたヨーロッパで、中世画家たちは好んでキリスト教をモチーフにした宗教画を描きました。が、どれを見てもマリアは金髪で、イエス・キリストも青い目をしています。
・それと同じく、日本人のキリスト教のイメージも、ヨーロッパ人の神様のイメージであります。例えば、イエス・キリストも白人の顔をしていたと固く信じきっていますね。しかし、それは全てヨーロッパナイズされた殻をつけた別物だったのです。
・事実、中近東の岩絵などでは、黒い髪と黒い瞳のマリアやイエス・キリストが主体になって描かれています。
・本物のユダヤ人は黄色人種であることが分かったと思います。つまり、日本人と同じ人種なのです。
・これはスゴイことですぞ!!
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