身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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ニシン
◆(効用)
老化防止
肥満の予防と改善
◆(栄養素)
タンパク質
ビタミンA・B2・D・E
ナイアシン
カリウム
鉄
●子持ちニシンを食べよう!
ニシンといえば北海遣ですが、その最盛期、江差海岸では押し寄せるニシンの大群で海の
色が変わり、手づかみでもニシンがとれたとか。2〜3日の漁で網元は立派なご殿を建て
たといいます。
しかし、豊漁も昭和二十年代まで。現在では市販品の大部分が輸入にたよ
っています。
ニシンは、脂質が多く、カルシウム、鉄、ビタミンA・B2・D・Eなどが
豊富な魚です。お腹にカズノコを持っていれば、さらに栄養は豊富に。特に、ビタミンE
の含有量はグンとアップします。
ビタミンEには、抗酸化作用という機能があります。私
たちの体内の脂質は酸化されやすく、皮膚細胞などの脂質が酸化された場合、皮膚は衰え
て老化します。
ビタミンEは、その酸化を防ぐのです。
特に、成人病を防ぐ、IPAやD
HAなどの多価不飽和脂肪酸は酸化されやすいといわれます。
体によい脂肪をとればと
るほど、抗酸化作用を持つビタミンEが必要なわけです。
ビタミンEが豊富な、卵をたっ
ぷり持ったニシンを老化防止に役立てましよう。
●身欠きニシンは重宝な保存食品
ニシンは身を二つに裂いて干し、身欠きニシンを作ります。
保存のきく身欠きシンは古
くから各地へ伝えられています。
京都の商家では、毎月一日に小豆ご飯とニシンコンブ(
身欠きニシンと刻みコンブを煮たもの)を食べる習慣がありました。
また、シンそばや
シンコンブ巻きは今も伝統料理として健在です。
身欠きニシンは水分が少ない分、生のも
のより、たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンB2・Eなどが多く、その上保存もで
きるのですから、貴重な栄養食品だったに違いありません。
現在でも、ニシンの多くは身
欠きニシンにされています。
身欠きニシンでヘルシーな伝統料理に挑戦してみてはいかが
でしょう。
●種類と見分け方
3〜6月にかけて、産卵のために北海道にやって来るニシンが、昧、栄養とも最高といわ
れていますが、市場に出まわるものは、輸入品が中心なので春が旬とはいえません。
冷凍
品は身くずれのないものを。生鮮ものは、青々と光があり、腹が切れていないものを。身
欠きニシンは油焼けしていないものを選びましょう。
●食べ方のポイント
塩焼きやバター焼き、みそ煮、また、梅干しといっしょに煮ても美味。
新鮮なものは3
枚におろし、野菜とともに、酢漬に。
身欠きニシンは、米のとぎ汁につけてもどし、砂糖、しょうゆで煮込みます。
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