丈山、弥厚の里@

01 学甫堂(丈山文庫)  場所の地図

 学甫堂は、石川丈山が京都に住み、 書斎として用いた建物で、昭和44(1969)年、丈山文庫庭内へ移築、復元され ました。建物の横には、丈山の遺品である石燈寵とつくばいが据えられています。施設の中では、丈山の書をは じめゆかりの品々が収蔵さ れています。

≪令和4(2022)年1月24日撮影≫

02 旧明治郵便局局舎  場所の地図

 明治44(1911)年に旧明治村の郵便局 として開局され、昭和42(1967)年まで、郵便集配、預貯金、保険や電信業務などを行なっていました。旧局舎は梁間4間、桁行5間で、洋風の意匠を採用しながらも、小屋組みには、和小屋を用いています。また、鬼瓦には〒字の文様が施されています。旧官舎は、近代の数奇屋趣味を加味し た、書院の構えを示しています。これ らは、局舎と官舎がセットとなって残っている点で注目されます。

≪令和4(2022)年1月24日撮影≫

03 丈山苑、石川丈山邸址、丈山銅像  場所の地図  

【平成25年11月26日(火):第954号】【令和4年1月19日(水):第3930号】参照

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年8月27日(土):第4150号】