安城・銅像めぐり周遊③
7、石川丈山像
丈山苑【第3873号】の庭園内にあります。京都に詩仙堂をたて、そこで後半生をすごした丈山。青年期は徳川家の近侍でしたが、武士をやめ、儒学、茶道、漢詩、庭園設計等で道をきわめました。せん茶、れい書の開祖ともいわれています。
8、都築厚弥像
和泉町の弥厚公園【第3907号】にあります。江戸時代末、水に乏しい安城に、上流の矢作川から用水を引こうと計画しました。農民や領主の反対にあい、実現はしませんでしたが、その計画図は、現在の明治用水の原型となっています。
≪令和3(2021)年11月19日撮影≫ |