方広寺 七尊菩薩堂 場所の地図
本山「方広寺」シリーズ第8号です。今日は、七尊菩薩堂を紹介します。【平成23年12月23日(金):第250号】で紹介した勅使門から、【平成23年11月5日(土):第202号】で紹介した三重塔へ向かう通路の途中に建っています。
七尊菩薩堂の前にある案内文には、次のようにあります。
方広寺七尊菩薩堂 ふるさと創生事業 浜松市
国指定重要文化財【昭和29(1954)年9月17日指定】
応永8(1401)年建立の棟札を有するこの堂は、県下最古の木造建造物である。七尊の名が示すように
富士浅間大菩薩
春日大明神
伊勢大神宮
稲荷大明神
八幡大菩薩
梅宮大明神
北野天満大自在天神
の七神を合わせて祀る、鎮守堂である。柿葺(こけらぶき)の一間社(いっけんしゃ)流れ造りは優美で、鎌倉末期の建築様式を今に伝えている。
≪平成23(2011)年9月10日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年3月14日(水):第332号】