参詣石段  場所の地図

 山門と本堂が建っている所とは高低差が8m程あります。その間を直接結ぶ急な参詣石段があります。以前はもっと急斜面で石段巾も狭かったのですが(私が幼少時代、この階段を転げ落ちたことがあります。)、ある壇信徒様のご好意で、平成2年に今の斜面と石段巾に修復しました。その石段へ向かって左側には、【平成23年7月3日(日):第77号】で紹介した六地蔵と、【平成23年7月6日(水):第80号】で紹介した宝篋印塔があります。
 ある壇信徒様から、六地蔵へお参りしたいが、危ないので手摺を設置してほしいという要望がありました。そこで、平成21(2009)年4月に業者に設置工事をしてもらいました。手摺設置後は、この参詣石段への上り下りが楽になりました。

参詣石段全景。左側上部に六地蔵
の一部が見えます。
参詣石段の手摺設置と同時に、本堂参詣口
階段の手摺も設置してもらいました。
≪平成23(2011)年7月22日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成23年7月25日(月):第99号】