「蛾(ガ)」
Moth も大変種類が多い昆虫です。
蝶に比べると嫌われることが多いですが、
なぜなのか、一度理由をはっきりと聞いていみたいと思っています。
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「モンクロシャチホコ」 変わった形の生物だなと思ってよく |
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「モンクロシャチホコ」 (2002.8.3撮影) この蛾の幼虫が大発生すると |
「カノコガ」
(2002.8.12撮影)
[高尾山にて]
ガの仲間ですが,昼間の明るい時間に
活動します。
「ヤママユ」 (2002.9.21撮影)
朝晩急に涼しくなったからか、庭先でダウンしていました。
13cmもある大きな蛾です。
もう活動期の終わりのようです。
このさなぎのまゆからは糸を紡ぐこともできるそうです。
「オオスカシバ」
(2002.10.4撮影)
口からなが〜く伸びた管で
器用に花の蜜を吸っています。
せわしなく花から花へと飛び回り
ます。
スカシバは羽化してすぐのときは
他の蛾のように鱗粉があるのですが、
すぐに羽根を震わせて落としてしまう
そうです。
透き通った羽根のためにこの
名前が付きました。
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「セグロシャチホコガ」
と思います。
(2003.10.4撮影)
幼虫はポプラやヤナギに付くそうです。
よほど気を付けないと枯葉と見間違えます。
万歳をしたような格好が特徴です。
(2003.10.4撮影)
これはふつうによく居る蛾で、
教室にも時々やって来ます。
教室で見つけたのですが、
外に出て、階段の所で“取材”に
応じてくれました。
(2003.10.16撮影)
夜、教室の蛍光灯にやって
来ました。
(右上の複雑な褐色は
天井の模様です)
「シモフリスズメ」
(2005年8月21日撮影)
雨上がりに自宅の庭で。
体長が5cmくらいある蛾でした。
けっこう長距離を直進して飛べる
ようでした。
スズメガの一種だそうです。
![]() 今年もオリーブの葉に 幼虫が数匹見つかりました。 (2011年8月25日撮影) |
![]() (2011年8月25日撮影) |
![]() 顔はちょっとオウムさんに 似てますか? (2011年8月28日撮影) |
![]() 8cmくらいまで成長すると、 そろそろ蛹になる準備。 (2011年8月29日撮影) |
![]() 蛹になる前になると、 背中が紫色に急変します。 腹側は黄緑色のまま。 これは土の下にもぐっていました。 (2011年8月29日撮影) |
「トビイロガ」
(2014年6月26日撮影)
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「セスジスズメ」 (2005年10月6日八尾で撮影) 体長は約5cmあります。 |
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(2002.10.4撮影) 何の幼虫かまだ調べていませんが、 サトイモの葉についていました。 おそらく上の「セスジスズメ」の 幼虫だと思われます。 |
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庭の鉢植えの「カラー」の葉を一心に 食べていました。 けっこういろんな種類の葉を食べるらしい。 (2011.7.31撮影) |
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日が経つと上の幼虫がこのように、 体の横に粉状の白い斑点模様が 出てきます。 頭を触ると、お尻の突起をピコっと 動かすので、猫のような反応です。 (2011.8.1撮影) |
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真正面から見るとこんな顔です。 (2011.8.1撮影) |
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茎の根元で3日間ほどじっとしてから、 さなぎになりました。 数時間ですっかり白っぽい色に変わりました。 まだ触ると、反応して動きます。 (2011.8.7撮影) |
「ウンモンスズメ」
(2009.8.9撮影・八尾市)
「ウメエダシャク」
(2013.6.9撮影・八尾市)
「ヒメウコンエダシャク」
(2014.9.19撮影・八尾市)
夜、屋外から部屋にもどると、
腕に止まっていました。
ウコン色というか、レモンイエローと
いうか、きれいな黄色です。
「オオミズアオ」「アケビコノハ」は“来訪者”の庭園に写真があります。
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