パスポートの取り方にもどるA1:
飛行機のチェックインの時に<日本への>再入国許可(入管で取得)が必要。アメリカなどはビザ免除プログラムがあります。韓国旅券を所持している方は、Visaは必要ありません。韓国政府発行の一時渡航許可証での入国はできません。また、日本政府の再入国許可証のみを所有の場合は、旅券発給不可能な旨を記した韓国政府からの公式書類が必要です。
(太字はカナダ大使館ビザ申請についてより)
注: 外国籍の場合その本籍の国と旅行先の国とが「査証相互免除協定」 を結んでいるか否かでビザの要否が決まると思われる。カナダ大使館公式ページ関係個所。
A2:
滞在中にオーストラリアの日本大使館でパスポートの申請をすることができます。古いパスポートの期間と新しいパスポートの期間合わせて出国予定日まで有効期間があれば大丈夫です。また、パスポートの残存有効期間が1年を切っていれば日本で作れます。
また、ビザに関してはパスポートが無効になったからといってビザまで無効にはなりません。古いパスポートと2冊持ち歩いてビザの提出を要求されたときは2冊出せば大丈夫です。
A3:
一つはオーストラリアの日本大使館で新しくするという方法。 日本でやる場合には、「一時帰国者扱い」として申請を受理してくれるそうです。 その場合の必要書類ですが、以上、愛知県旅券課の回答。
- 戸籍謄(抄)本 1通(6ヶ月以内作成のもの)
- 写真 1枚(6ヶ月以内撮影のもの)
- 印鑑(認めで可能)
- 古いパスポート
- 旧住所地の住民票の除票(必ずしも必要ではない)または 有効なビザを見せる。
これだけそろえておけば、受理はしてもらえるようです。 旧パスポートに貼ってある学生ビザは有効ですが(有効期間内なら)、 新しいパスポートに移されるわけではないので オーストラリア入国の際には2冊提示が必要と思われる。
A4:
理由がどのようなものであれ観光目的で入国した場合90日を超えた時点で 不法滞在となります。1996年のアメリカ改正移民法により罰則が強化されたようです。 不法滞在の場合最悪3年以上入国できなくなる場合があるので気をつける必要があります。さて、この場合ですがアメリカ以外の国(日本も含む)に一度出国して 短期間で再度入国する場合入国審査で引っかかってしまう可能性があります。 つまり、90日を何度か繰り返すことが簡単にはできないようになっているのです。 一応1ヶ月程度のスパンをあけて入国すれば良いようですが、 これは入国審査官の人柄と、その時の入国の理由によるそうです。 滞在している州の移民局に尋ねてみることをお勧めします。 今回の場合は、やむをえず滞在が長引くようなのですが90日を超える滞在の場合は 日本でビザを取っていく必要があります。以上、沖縄総領事館に問い合わせた結果とKayさんの調査結果を踏まえて書きました。
A5:
結婚などで姓が変わるような場合はパスポートの記載事項が変わるので、作り直すか変更の申請をしないといけません。作り直す場合は残存期間が1年以上あっても作り直せます。さて、変更に必要な書類ですが、の3点です。
- 戸籍謄(抄)本
- 印鑑
- パスポート
愛知県旅券課回答
★実際に変更された方のお話
名義変更に必要なものは戸籍謄本、申請書、900円(受取時) です。この時に注意すべき点は、名義変更の手続をしてもサインは変わらないと いうこと。と扶養家族分謄本が必要だということです。受取は翌日。★変更した後のパスポートの使い勝手について
変更後のパスポートは1頁目に以前とかわらぬ名前があって、「see page 4」 とコメントされてあります。4頁目に名字変更の旨が英語で記される。ってな感じです。(何かいちゃもんつけられそうですね。←特にアジアとか で、)もし、めんどうでしたら、作り直すのが早いとおもいます。※ ★は「yagichan」様のご経験を載せさせていただきました。
A6:
単純に住んでいる住所の変更のみであれば変更の申請は必要ありません。しかし、結婚など本籍地が変わるような住所変更の場合には記載事項が変わるため変更をしなくてはいけません。変更に必要な書類はA5:と同じです。愛知県旅券課回答
A7:
生後8ヶ月のお子さんでもパスポートが必要です。以前は親のパスポートに併記できましたが現在は各自に一つずつ作る必要があります。現在併記されたパスポートをお持ちの方は期限内は有効に使えます。
では、どのように申請するかですが。基本的に大人の場合と変わりません。ただ次の点に注意してください。
1・有効期間5年のものしかできません。
2・身元確認はこどもさんの名前と親の名前の入った保険証等と両親のうちどちらかの免許証等で行います。
3・サインの部分は親が代筆します。
以上の点が異なる部分です。写真は現在の写真です。確かに5年後には顔が変わっていると思いますがかまいません。代筆部分は○○○○(名前)
何某父代筆
の振り合いで書きます。詳しくは各窓口で確認のこと。窓口にこどもさんを連れて行く必要はあるか?ですが申請時は連れて行かなくてもいいですが受領時には連れて行く必要があります。
注意:身分確認は写真入りの身分証明等が発行されていればそれを使うことは可能です。たとえば学生証とか。
愛知県旅券課回答
A8:
はい、そうなります。なぜならばパスポートを新たに作る場合やすでにパスポートを持っていて名前を変更する場合には必要書類として戸籍謄(抄)本がいります。その場合入籍をしていないと姓が変わった後の戸籍は当然取る事はできません。
では、一般的にどのようにしているケースが多いかということを書いておきます。まず、
1・旅行前に入籍をする
事務手続きの関係上、入籍後直ちに戸籍謄(抄)本が取れるわけではないので旅行の1ヶ月以上前に入籍しておいた方が無難とのこと。このようにして新規のパスポートを作ったときまたは名前を変更した時に注意しなくてはならないのは、旅行会社等で旅行を手配したときに、旧姓で申し込んでいた場合航空券記載の名前とパスポート記載の名前が違ってきたり、宿泊先のホテルで予約してある名前とパスポートの名前が違うとかといった事がおきる可能性が出てきます。仮にそうなった場合でも語学に自信があって質問されても答えられるのであればいいのですが、そうでない場合は気を付けた方がいいです思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。
2・旅行後入籍をする。
この場合は、姓が変わる方は旧姓で旅行をすることになります。帰国後入籍した後、次回の海外旅行までの間に旧姓パスポートの名前を変更するか、新規に作り直せば済みます。またこの場合はパスポートの記載と航空券等の名前の記載が一致するはずなので名前の違いによるトラブルは基本的には起きません。
愛知県旅券課回答一般的には結婚式の当日に入籍する方も多いことと思います。現実にパスポートを変更せずに新婚旅行へ行かれる方も多数居ます。経験談を聞きますと旅行先で特に尋ねられた事もないといいます。ですので問題無いともいえますしかし、万が一の事も頭の片隅に入れておいてください。ただ帰国後、改めて海外に行く予定のある方は早めに氏名変更をされる事をお勧めします。
A9:
まず、就労ビザの場合は期限が残っている場合、何度出入国しても問題ないそう です。実際に私の知人がアメリカへ行って帰ってきました。(就労ビザ保持者) また、就学ビザ、ワーホリに関しても日本人のものはマルチプルなので、大丈夫 だそうです。でも、韓国人の友達は一度出国してしますと、たとえ期限が残って いても無効になってしまうとか。国によって様々なんですね。カナダ在住のTAKAさんからのご回答。
From Canmore, Alberta, Canada
A10:
一般的に、なくした場合の状況(盗難・焼失・紛失等々)にもよりますが、基本的になくしてしまったことを証明する書類が必要になると思います。
しかし、今回の場合は、
*有効期限1年未満 *絶対に外で紛失したのではないと分かっている。 この場合は、警察の紛失届けは必要でなく、新規発行と同じ手続きでいけるそうです。 でも日にちは新規より長く、2〜3週間掛かるようです。一度窓口に行って、その旨を伝えてくださいとのことです。
兵庫県旅券課回答
越智 弘子さん調べ
A11:
日本人がフランスに観光目的で入国した場合VISAなしで3ヶ月間滞在できますがこれを超えて滞在しようとする場合には一度フランスを出国し再度入国する必要があります。EU内の国で出入国してもダメですが。イギリス、スイスへ出国し滞在した後再度フランスへ入国すれば、その時点からまた3カ月滞在することが可能です。
長期にわたって滞在したい場合はビジタービザを申請してください。これは日本でのみ申請が可能です。大使館に出向いて申請します、費用は約1万円(為替レートによる)で申請から発給まで3カ月かかります。フランス大使館回答
A12:
パスポートに代筆した親権者が旅行にいっしょに付いていくのが理想ですが、代筆者(今回のケースでは母親)が付いていけないのは仕方が無いとして一応お子さんのサインを旦那さんが書けるように練習する。(念のため)また、税関において親子の関係を質問される可能性が高いので(係員によるそうですが)親子関係を証明する書面を持参した方が無難ということでした。
親子関係を証明する書面としては母親のパスポートのコピー(代筆者の証明)と父親に預けているという委任状などを持っていけば安心ということです。愛知県旅券課回答&Chi-Kaさんから教えていただきました
A13:
以前、旅券センターに問い合わせたときに「こういうことが起こることがありますから古いままで通すか(お勧めはしないけど)、新しいほうに統一してください」というようなことを助言いただきました。
まず結論を書くと、旅行代理店で航空券の名前を変更してもらったほうがBetterとのことでした。理由を書きますと、まず一般的に言って、航空券の名前とパスポートの名前が違う場合、国によって対応がさまざまなのが現状のようです。例えばイギリスでは航空券およびボーディングパスとパスポートの名前が違うだけでも搭乗を拒否されたりすることもあるようです。(かなり厳しい国のひとつ。)
少なくとも、パスポートと航空券の名前が違う場合例えば「おおたまさひろ」とするべきところを「おおたまさひと」と入力されたとしますね。この場合でも名前の訂正をお願いすることがあるようです。
航空券を発券したところと旅行を申し込んだ代理店が同じであれば。すぐに直るはずです・・・。▼このケースの旅行後日談
旅行代理店に相談した結果、代理店がコンチネンタル航空と ANAに連絡して予約名の変更を入れてくれたとのことです。
また当日は古いパスポートも持参するようにとのことでした。これでおそらく無事に乗れることと思います。旧姓の航空券と新姓のパスポートを持って無事NYを往復してきました。成田のコンチネンタル航空のチェックインの際に「航空券とパスポートのお名前が違いますが?」と聞かれたのものの「パスポートを新姓に変えてしまったので・・・一応事前にご連絡してますが」と言うと係員の方の手元のメモにその旨が記載されていたようで「あ、わかりました」と。その後「このまま旧姓の航空券で行っていただきますね」と言われました。 旧いパスポートの提示を求められたかどうかは忘れてしまいました。そのあとは日本からの出国、アメリカへの入国、帰国時のチェックインすべて何もたずねられることはありませんでした。
かえ@大阪さんの体験談