健康雑学
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 年をとっていくにつれて健康の意識が高まりますね、それは機能低下を
実感できてはじめて老化を認めるようになるからでしょうかね。
乳酸(燃えかす)
乳酸
糖質がエネルギーになる時、完全燃焼されずに燃えかすの焦性ぶどう糖が
できます。これが筋肉に蓄積されると一部が乳酸に変化します。こういっ
た無酸素運動等で発生します。


シャリバテ(糖質不足)
シャリバテ
運動の直接エネルギー源となる三大栄養素は糖質、脂質、たんぱく質で
あり、代謝を円滑にするにはビタミン、ミネラル類が必要。
筋運動のエネルギー源の優先順位は糖質、脂質、蛋白質の順である。
シャリバテは空腹で歩き続けたりすると糖質不足(低血糖症)になること
である。くらくらになって動けなくなってしまう。又、脳でのエネルギ
ー源は血糖であり、コントローラが機能しなくなる。


体感温度(風速が1m増すごとに約1度下がる)
体感温度
体感温度は風速が1m増すごとに約1度下がる。風速10m/秒の風雨にさら
されると体感温度は約10度下がる。夏でもセーターの一枚は必要だ。


食のバランス(三大栄養素)
食のバランス
肉・魚は体の組織を作る働きになる。米・パンは体を動かすエネル
ギーになる。野菜は体の調子を維持するメンテナンスになる。
体を動かす直接エネルギー源となる三大栄養素は糖質、脂質、たん
ぱく質である。代謝を円滑にするにはビタミン、ミネラル類が必要。
筋運動のエネルギー源の優先順位は糖質、脂質、蛋白質の順である。


活性酸素対策(抗酸化物質)
体感温度
抗酸化物質

●ビタミンC
●βカロチン
   アスタキサンチン  さけ、いくら、たい、すじこ
   リコペン      トマト、スイカ
●ビタミンE
●ゴマリグナン
   セサミノール    ごま、ごま油
●リコピン
●ポリフェノール類
   カテキン類     緑茶
   アントシアニン類  赤ワイン、ココア
   ロズマリン酸    ローズマリー

 ※食品添加物は体内に入った異物とみなされて肝臓で解毒されるが、
  この過程で活性酸素が発生して肝臓を攻撃、肝機能障害などの原因
  になる。

  ・スーパーオキシドアニオン O2−
  ・過酸化水素        H2O2  消毒殺菌
  ×ヒドロキシラジカル    OH−   酸化力強
  ・一重項酸素        1O2   酸化力強


酸化(体がサビつき老化)
酸化
酸素が呼吸で体内に入り、血液中の赤血球で細胞にくまなく運搬し、
細胞内で糖分や脂肪を燃やしエネルギーを発生させるこの時、燃えた
酸素の2%が活性酸素に変身する。活性酸素は飽和脂肪酸と結びつき
細胞を酸化させる。そのことにより体がサビつき老化する。
無酸素運動後は、酸素を一気に吸い込むため活性酸素が普段の10倍
も発生する。有酸素運動を心拍数120程度を目安に続ける程度なら
活性酸素は少ない。夏が旬の野菜は短時間にたっぷりと、冬が旬の
野菜は長時間じっくりと紫外線を浴びた時もっとも抗酸化力がアッ
プする。


有酸素運動(酸素と反応して燃える)
有酸素運動
脂肪は脂肪酸とグリコーゲンになり酸素と反応して燃える。このしく
みがいわゆる有酸素運動である。


体脂肪(体脂肪)
体脂肪
体脂肪はエネルギーの貯蔵や体温維持、臓器を支えるためには必要不可
欠なもの、しかし消費できずに貯まっていけば動脈硬化、脳卒中、心筋
梗塞などを引き起こすので、体脂肪を貯めないように食事のコントロー
ル及び運動をする。


活性酸素(強酸化力)
活性酸素
酸素が呼吸で体内に入り、血液中の赤血球で細胞にくまなく運搬し、細胞
内で糖分や脂肪を燃やしエネルギーを発生させるこの時燃えた酸素の2%が
活性酸素に変身する。活性酸素は飽和脂肪酸と結びつき細胞を酸化させる。
そのことにより体をサビつき老化する。無酸素運動後は、酸素を一気に吸い
込むため活性酸素が普段の10倍も発生する。
有酸素運動を心拍数120程度を目安に続ける程度なら活性酸素は少ない。
夏が旬の野菜は短時間にたっぷりと、冬が旬の野菜は長時間じっくりと
紫外線を浴びた時もっとも抗酸化力がアップする。

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