身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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バナナ
◆(薬効)
・便秘
・肌荒れ
・高血圧
・解熱
○バショウ科
○一年中出回っている。
○トロピカルフルーツでは、最もポピュラーな
果物。
●消化吸収のよい糖質は、子供や病人に最適
バナナの歴史は古く、仏典にも、バナナの果汁が薬用の飲料として記載されているところ
を見ると、単に食用としてだけでなく、薬用としてもその効果が広く知られていたのでし
ょう。
種類は150種以上もあるといわれますが、日本に輸入されているものはフィリピ
ンと台湾のものが大半。
とくに旬はありませんが、輸入量が増えて値段も安くなるのは、
春から夏にかけてです。古来より滋養強壮のくだものといわれてきただけに、栄養面から
見てもすぐれた特性を持っています。
カロリー、たんぱく質はじゃがいもに匹敵し、カリ
ウム、カロチン、繊維質などをたっぷり含んでいます。
とくにビタミンAの含有量は、く
だものの中ではトップです。
糖質は完熟すると、消化吸収しやすい果糖やブドウ糖に変わ
るため、子供や病人のおやつにもうってつけです。
買うときは、黄色みが全体にまんべん
なくおよんでいるもの、茶色い斑点や黒い傷がついていないものを選ぶようにします。
買
ってきたら、必ず室温で保存すること。熱帯性のくだものですので、冷蔵は禁物です。
●便秘、肌あれなど幅広い薬効がある
腸の働きが鈍く、便秘ぎみで、肌あれや吹き出ものが気になるという人は、ぜひ毎日食べ
ることをおすすめします。
1日2〜3本を、食事の1〜2時間前に食べると効果的。バナ
ナの成分には腸をなめらかにし、便をやわらかくする効果があるので、お通じをよくし、
便秘による肌のトラブルも解消するからです。
そのうえ、ビタミンAがあれた肌をしっと
りとうるおわせてくれます。
●バナナの体を冷やす効果をうまく利用する
カリウムが多く含まれているので、高血圧の人にも効果があります。
毎日2〜3本食べる
といいのですが、半分程度をすりつぶしたものをお茶に溶いて、少量のハチミツをたらし
て、日に数回服用してもいいでしょう。
ただし、バナナには体を冷やす効果があるため、
食べすぎるとおなかを冷やすおそれがあります。
下痢しやすい人は、オーブンなどで温め
て食べる工夫をするといいでしょう。
体を冷やす効果を逆に生かし、かぜをひいて熱っぽ
く、せきが出るようなときには、バナナを煮て、適量のハチミツを加えて食べます。体の
熱をさますとともに、肺をうるおし、せきをやわらげてくれます。
同時にビタミン類や糖
質、たんぱく質などの栄養補給にも役立ちます。バナナをすりつぶしてしぼった汁を手に
塗れば、絶好のハンドローションになります。
手あれやあかぎれを防ぐとともに、手の肌
をなめらかにします。実をすりつぶしたものを、オリーブオイルとまぜあわせて塗り、し
ばらくして洗い落すと、いっそう効果的です。
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