家紋㉕-「丸に抱き稲」紋

 「稲」紋は、すでに紹介した「丸に変り抱き稲」紋【第4472号】が檀家様では多く用いられていますが、「丸に抱き稲」紋のお家もあります。二つの家紋の違いは、中心に稲穂の先があるかないか、稲の縛りが二つか一つかの違いです。
 稲紋は、米が日本人にもっとも身近な植物であり、神に稲を束にして供えた風習から、家紋として束ねた形式で使われること多いと思われます。

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年9月24日(日):第4530号】