新城・八ツ井戸

 新城市にある標高382mの吉祥山北斜面に位置する八名井地区には、次のような弘法伝説が伝えられています。
 この村に通りかかった弘法大師が、錫杖で八ヶ所の地面を突いたところ、水がこんこんと湧き始めたという。それは亀井戸、大井戸、小井戸、柳井戸、桜井戸、稚児井戸、藤井戸、岩井戸の八ツ井戸で、八名井という地名の由来といわれている。
 この8つの井戸を訪ねてみました。この内の2つは、昨日紹介した今水寺の跡地にあります。跡地には、八名井八ツ井戸を守る会の説明看板がありました。

各井戸の前にある説明看板
@岩井戸
場所の地図
A小井戸
場所の地図
B大井戸
場所の地図
C桜井戸
場所の地図
D柳井戸
場所の地図
E亀井戸
場所の地図
F藤井戸
G稚児井戸

場所の地図
 ≪平成29(2017)年3月3日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成29年3月7日(火):第2151号】