〜ジムニー研究室・ベーシックな改造:外装編〜


一般的に行われる改良です。自分好みの1台を仕上げる為の参考にどうぞ
この他にもいろいろ考えられますが今良く行われているのはこんなもんでしょうか?

ファイル 内 容 効能 取り付け写真
No.1 アンダーガードの取り付け ガソリンタンクガードや、トランスファーガード、デフガード等があります。
オフロードを走るなら最低限ガソリンタンクガードは必要だと思います。
この他にもリーフのガードやアームのガードも有ります。
準備中
No.2 ヘットライトの交換 昔のジムニーはシールドビーム式ですが、これをハロゲンタイプに替えるだけでびっくりするほど明るくなります。
この場合リレーを組んで途中のケーブルも変えたほうがより明るくなります。
又最新のHIDタイプに替える等も考えられます。
但しジムニーのバッテリーは小さいし、ジェネレーターの発電量も上限があります。
あまり大きなライトに替えると夜中にバッテリーが上がることも有ります。
その辺は良く考えて…
準備中
No.3 補助灯の取り付け 上記と同じ理由から皆さんよく補助灯を取り付けます。
もちろんフロント側から見るとかっこ良くなりますし…
この場合の補助灯は「フォグランプ」「ドライビングランプ」「スポットランプ」の総称と考えてもらって結構ですが、それぞれのランプは用途が異なります。一般的に夜間走行が多い方はドライビングランプが良いのでは?
大型車の中には補助灯だけつけて、ヘットライトを消して走る車もいますが、光軸調整をしないと他人に迷惑になります。
自分のことだけ考えずに、対向車のことも思いやりましょう。
(車高を上げていると乗用車の視線ではライトがまぶしいですよ)
準備中
No.4 タイヤの交換 タイヤを交換するとそれだけで走行性能が変わります。また直径の大きなタイヤに替えればそれだけで最低地上高が増えます。
但しその弊害として、足下荷重(要はバネから下のタイヤやホイールの重さの合計)が増えたり、タイヤ1本あたりの重さが増えるためパワー不足を感じたりといったことが有ります。
また、ラジアルタイヤやラグタイヤといったタイヤの特性の違いも走行性能に大きくかかわります。
でも一番大切なのは「見た目がかっこ良くなること」でしょうか?
準備中
No.5 ホイールの交換 上記タイヤとセットで考えることが多いですが、敢えて分けているのはオフセットの問題があるからです。
今までのホイールより外に飛び出すタイプ(マイナスオフセット)と車体内側に入るタイプ(プラスオフセット)がありますし、ホイールの巾(ジムニー純正は4.5J)の問題もあります。
また1ピースから3ピースまで分解可能度、強度の問題も出てきます。
自分の好きなホイールを選ぶのはもちろんですが、タイヤとの組み合わせによりオーバーフェンダーを付けなければいけなくなることもあります。
準備中
No.6 オーバーフェンダーの取り付け 車体上部からタイヤを見たときトレッド面やサイドが見える場合にはオーバーフェンダーをつけなければいけません。
昔は軽自動車にオーバーフェンダーをつけるとサイズが変わる為違法でしたが、現在はビス留めであれば良くなった様です。
No.7 バンパーの交換 皆さんよくやられるバンパーの交換です。大概石等にぶつけてバンパーがへこんだのを期に取り替えます。
ジムニーのノーマルウインカーユニットを使用する物から他社流用を行うものまで多様に有ります。当然他のウインカーユニットを使用するとそれだけ高くなります。
フロントの場合エプロンとセットで考えた方がデザインの自由度が高くなります。
自分の理想とするジムニー像を頭に浮かべてお選び下さい
準備中
No.8 FRPやカーボン素材の外装板への交換 FRPボンネットやセンターピラーの類ですね。
まず第1は車体を軽くする為に交換します。軽ければ燃費も良くなるはずだし、高い部分の荷重が減れば相対的に転倒しにくくなります。
またフロントフェイスの変更による個性化も出来ます。
この際たる物がスージースポーツさんの「サンタモニカ」や「カトマンズ」などのカスタムカーです。
スチール製では有りますが、カマドさんの「ジープニー」なども有ります。
又スズキ自販東京では昔SJ40Tの荷室を改造し「カリフォルニアカーゴステップ」なるものも有りました。(時代に先行しすぎて試作の1台しかありませんが、製作は日本ジープセンターであったと記憶しています)
No.9 ナンバープレートの移動 一般的にはリアのナンバープレートを車体の下からリアパネルに移動することを言いますが、フロントも検討する必要があります。
要はオフロードに行った時ナンバープレートが折れたり傷ついたりしないようにするのです。
これであなたの車もオフローダー?
但し、リアを簡単に移動できるのは軽自動車だけ。(普通車は検印があるからね)
普通自動車の方は注文時に移動キットを取り付けておく必要があります。
No.10 車体のUP フレームとボディーの間にアルミやウレタンのブロックをはさみ車高を上げることです。
これでノーマルのリーフでも車高が上がり、大径のタイヤが履けるようになります。
当クラブで実施したという報告は無いのでデメリットは不明です。
準備中
No.11 リアフォグランプの取り付け フロントにフォグを取り付けるのは運転者がより見やすくするためですが、リアフォグは赤色で後ろの車に早く自分の車を見つけてもらうためのものです。
スモールランプに連動して点灯するようにします。
準備中
No.12 バックランプの追加 ジムニーのバックランプはお世辞にも明るいとはいえません。
市販のバックランプやフォグランプを改造して取り付けます。
車輌本体のバックランプと連動させる必要があります。

研究室トップへ           内装の項へ           駆動系の項へ