売買シグナルとバックテスト


2005.09.13 1.指数単体のシグナル
2005.09.13 2.シグナルの作成方法
2005.09.12 変数表

(概略)
 売買シグナルとバックテストに関する説明です。
 システム自体が開発途上で頻繁に追加・修正されると思いますので、説明も分かりにくいと思いますがご了承ください。
 ※現バージョンでは、4本値・移動平均線・乖離率・ストキャスティクス・RCI・RSI・VRのみ対応です。

 まずは、セットアップをご覧いただき、最新の32ビット版大富豪をセットアップしてください。

売買シグナルの選択

 売買シグナルは画面左下の一覧から選択します。
 新しく作成したシグナルはシグナル名を入力して保存ボタンを押すことで保存されます。既に存在するシグナル名を入力した場合は上書き保存されます。



シグナル抽出ボタン

 チャート画面右上のこのボタンをクリックすることで、売買シグナル作成ウインドウがが表示されます。

 売買シグナル動作中はSignalの文字が濃い目に表示されます。



シグナル作成ウインドウと起動

 Signalボタンを押すとシグナル作成ウインドウが開きます。
 ウインドウサイズは2段階で再度Signalボタンを押すと上の広めのウインドウになります。再度押すと閉じます。

 検索開始ボタンを押すことで、シグナル検出マクロが起動します。


シグナル検出の結果

 シグナルが検出されると、売りシグナルでチャート上段に赤いまる、買いシグナルでチャート下段に白いまるが表示されます。
 また、画面上段にはシグナル発生値で建玉した場合に納会日までに最大で幾らの損失・利益が発生してるかと、売買規則に則り取引した場合に幾らの損益を生むかが表示されます。

最大損失
 シグナル発生で建玉した場合に、納会日までに最大で幾らの損失があるかを意味します。
最大利益
 シグナル発生で建玉した場合に、納会日までに最大で幾らの利益があるかを意味します。
最終損益
 シグナル発生で建玉した場合に、下の売買規則に則り取引した場合の損益を意味します。

差益率
 建玉している玉を、証拠金の何%に相当する利益の発生で利食いするかを意味します。
差損率
 建玉している玉を、証拠金の何%に相当する損失の発生で損切りするかを意味します。
シグナルで落ち玉
 建玉している玉を、逆のシグナル発生で落玉することを意味します。

※但し、株価などは購入値(建玉値)の何%に相当するかで処理します。