アフターサポートについて
第1章 大富豪の概要
第2章 大富豪の起動
第3章 利益の計算
第4章 注文の表示
第5章 落玉の表示
第6章 帳簿の表示
第7章 相場の取得
第8章 相場の入力
8.1 入力方法
8.1.1 従来の方法
8.1.2 今時の方法
8.2 便利な機能
第9章 市況の表示
第10章 帳票の表示
第11章 チャートの表示
第12章 カスタマイズ
第13章 マクロ機能
付録
(第8章 相場の入力)
はじめに..
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デモ版をダウンロード..
相場の入力は、インターネット経由で取得できないデータの手入力の際に利用します。
また、予想値を含んだチャート表示の際にも利用します。
8.1 入力の方法
入力方法は2種類あり、従来のシステムからの操作方法と今時のウインドウズ的な操作方法です。
どちらにも利点や欠点がありますので、状況に応じて使い分けていただければと思います。
8.1.1 従来の方法
インターネットが普及する前の手入力が基本だったときに、データを入力の効率化を追及し完成した操作方法です。今となってはそう有り難味もないですが...一応紹介してみます。
入力方法には下記の2つの方法があり、必要に応じて使い分けることをが可能です。
また、スペースキーにより複数の商品を選択した状態で同じ操作をしますと、End(次の商品)とHome(前の商品)で選んだ商品を行き来することができます。
■ リターン確定モード
メインメニューでは、リターン投下時の処理を選択する事が出来ます。ここで処理に入力を選択してください。
この機能は、入力作業を中心に行う時に便利です。
(1) F1(モード)で画面左下の「入力」を選択します。
(2) F9(切替)でメニューページを選択します。
(3) Page Down/Page Upでメニュー、↑↓←→で銘柄を選択します。
(4) リターンで選択した銘柄の入力が可能です。
[例]「東京 金」の入力例を説明します。
1)F1(モード)で画面左下の表示を<入力>に設定します。
2)↑↓→←で「東京 金」を選択し、リターンを押します。
■ 一時入力モード
この機能は、リターン確定モードでチャートや帳票を選択している時に、相場の予想値の入力等、一時的に入力作業を行うときに便利です。
(1) Page Down/Page Upでメニュー、↑↓←→で銘柄を選択します。
(2) F4(入力)で選択した銘柄の入力が可能です。
8.1.2 今時の力方法
使い慣れると、それ専用に最適化された操作法が一番良いのですが、そういう機能に限って慣れるまで使い勝手が悪いと感じることがあります。
それでと言う訳でもありませんが、一般的なWindows的な操作での入力も用意しました。
入力方法には下記の2つの方法があり、必要に応じて使い分けることをが可能です。
詳細を選択しますと、メニューに入力(R)が追加されます。ここから商品を単品で選択できます。
グループごとに入力をしたい場合は、下の貴金属や原油などのグループを選択してください。
グループを選択した場合、マルチウインドウで表示のチェックの有無で以下のように動作が変ります。
■ シングルウインドウモード
選択したグループの一つ目の商品の入力画面が表示され、次の商品・前の商品を選ぶことでグループ内の商品をループして表示します。
この機能は、グループ単位での入力作業をに便利です。
[例]「貴金属」グループの入力例を説明します。
1)「マルチウインドウで表示」からチェックを外した状態で「貴金属」を選択します。貴金属グループの最初の商品である、「東京 金」が表示されます。
2)End(次の商品)で「東京 金」、Home(前の商品)で最後に戻って「ロンドン アルミニウム」が表示されます。
■ マルチウインドウモード
相場の入力に関しましては、この機能はあまり意味がないかもしれません。チャートや帳票にある機能の応用で一応付けてますが...
一つの商品が一つのウインドウで表示されます。前回タスクバー化して閉じた商品はタスクバーで表示されます。見たいチャートとか帳票を表示する機能の応用で一応付けてみまいした。
8.2 便利な機能
商品先物相場の入力を迅速に行う為、幾つかの便利な機能を用意しました。
■ ショートカットキー
ノートのテンキーパットのみでの入力や、次の入力銘柄に簡単に移る機能として、下記を用意しました。
( = Page Down
前の日へ移動
) = Page Up
次の日へ移動
- = Home
前の商品へ移動
/ = End
次の商品へ移動
*
先限へ移動
+ = ↑
上へ移動
= = ↓
下へ移動
RETURN = →
右へ移動
, = ←
左へ移動
■ 日付の操作
前の商品/次の商品へ移動した時、入力日付は画面右上の日付に戻ります。これは入力は、一定の日付の銘柄を一度に入力ものと考えたからです。
前日のデータをまとめて入力する時などは、メインメニューのf・8(日付)で日付を変更してください。以後は、その日付が基本になります。