仮組番外解説

挟み込み部品を後はめ式に改造しましょう。

 (画像はVOLKS サイレンAの手首部分です。)

基本キットでは手首の動きに応じて、手首のアーマーが可動する様になっていますが、真鍮線を通して、手首アーマーを取り付ける様になっています。

しかし、このままでは塗装の時に、非常に塗装がやりづらく、塗りむらになる可能性があります。

後はめ式に改造し、組立及び塗装を簡単にします。

腕のパーツは先ず接着してしまいます。

この時、左右どちらかに真鍮線の穴は貫通させる様に、穴をおけておきます。

左の画像では、上のパーツが既に貫通穴を開けてあります。

貫通穴をガイドにして、反対側のパーツまで一気に穴を開けてしまいます。

この方法では、穴を開けたパーツの表面の処理が必要になってきますが、ズレのない正確な直線の穴が開けられます。

画像では少しドリルが傾いていますが、気にしてはいけません。(^^;;;

手首アーマーを仮組したところです。

ここでは、可動範囲を確認します。

可動に対して干渉する所は修正しておきましょう。

後はめ出来るようにピン穴の加工を行います。

通常取り付く位置に対して、少し角度を持たせてピン穴を削ります。

 

キャストはもろいので、削った部分の下側はすぐに折れてしまいます。

強度を持たせるために中央に、0.5mmの真鍮線を通し、折れないようにします。 

接着剤(瞬間接着剤)を両方の穴にきっちりと入れ、写真の部分で言う左側の部分が折れないように強度を持たせます。

手首アーマーの受け側です。

中央に、6番で補強した0.5mmの真鍮線が通るように、左右から真鍮線を入れ、固定します。 

当然、真鍮線の隙間は0.5mm強になります。

真鍮線の端面はヤスリで削っておきましょう。

8

後はめタイプの完成です。

最後に手を付けることにより手首アーマーはここまで曲がることは無いため、外れることはありません。