タイロッドダストシール交換

タイヤ交換をしていて右タイロッドのダストシールがOIL滲みで汚れているのに気がつきました。 
パワステユニットからのOIL漏れかと思いましたが、OILが減った様子はありません。
よく見るとダストシールに2ヶ所の大きな破れがありました。

購入しておいたパーツ。 
今回は右側だけ交換します。

留め金を外しダストシールを取り出します。 

が、タイロッドエンドを外さないと新しいダストシールが取り付けられません。 

タイロッドのネジを緩める前に取り付け長さを測っておきます。 
ぴったり200o。

ロッドの可動部にグリスをたっぷり塗ります。 

全長とジャバラの数が違いますが・・・。 
取り付けの内径は同じです。

ダストシールの中にもグリスを詰め元通り被せます。 
タイロッドを元の長さで組みつけます。
真下から見たパワステユニット。

無事交換できました。 
パワステユニットからのOIL漏れ防止のために添加剤を入れておきました。
正確なトー調整は次回車検時に行いたいと思います。