マフラー修理

なんとなく排気音が「元気いいなぁ」と思っていたら、穴が開いていました。(T_T) 
溶接しようにも錆が酷く困難、さらにメーカーにはすでに在庫がなく欠品。(T_T)
そこでホームセンターにてマフラーの補修パテを購入、とりあえずこれで修理です。
錆を落とし、かるくパテを塗ります。
ステンレスの網を巻きつけさらにパテを盛ります。
これで無事、車検は通りました。
しかし、錆がかなりあるのですぐ別の場所に穴が開くでしょう。
そうなったらワンオフでマフラー造ってもらおうと思います。

パテで修理した半年後、サビのため折れてしまいました。(T_T) 
すでにメーカーには在庫無し・・・。
ワンオフでマフラー造ってもらおうと思っていたのですが、高額なため今回は断念しました。
さびないステンレスでのフルオーダーは魅力なんですが・・・。
で、次期モデルのEF(グランドシビック)の中古マフラーを加工して取付ける事にしました。

元のマフラーのフランジ部分をそのまま使い、EFのタイコの前からパイプを切断、切れ込みをいれて角度を合わせ、 溶接します。 
中古のため曲がりがありましたが、それほど苦労することなく取付けできました。
←右のパイプは切り取ったEFのフランジ部分。

数ヶ所に切れ込みをいれて溶接。 

ガスバーナーで炙り、フックの向きを逆に曲げるだけでボディー側との取付位置が合ってしまいました。 
本来の向きはEFに乗っている人には解ると思います。

溶接完了。 
この後、耐熱のシルバーで塗装です。

少々、溶接の継ぎ接ぎが目立ちますが綺麗に収まりました。 

EFのマフラーが違和感無く付いていると思います。 
これでマフラーはしばらく大丈夫でしょう。
この後マフラーカッターを取付けて完了です。