この群は最初のページにも書いてあるのだが、かなり抽象化した外形となっている。 この群に属する箸置きは全部で13個あるが、ここまで抽象化されると意外に探すのも大変である。 したがって、今までも多分見逃したものも多くあると考えている。次回、益子に行くときにはしっかりと各店を回って探してきたいと思う。 |
イメージ | 重量等 | 感 想 等 |
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縦:28mm 横:50mm 重量:18g | 益子焼には珍しく「金」ラインで、口と目とえらの部分を書いてある。緑色も深みがある。 他のデザインとも併せてシリーズで集めたい逸品。 | |
縦:23mm 横:61mm 高:11o 重量:27g |
2015年5月4日入手 これも益子焼の色である「茶」を基調に抽象化された箸置きで、抽象化することで魚のイメージを和らげている。 | |
縦:41mm 横:60mm 重量:48g | まったくなんの魚か想像ができない。腹と尾にわずかにうわぐすりで彩色したようになっている。 これは集めるならば、地の色違いが欲しい。 | |
縦:51mm 横:42mm 重量:25g | 2005/11/04入手 最初見たときは? という感じであった。店の人に確認すると、作者は魚を意識して作ったのではないかという。そういわれてみれば形態からはカレイかヒラメとせざる得ないがまさに何だかわからない抽象化された一品である。 が、素晴らしいのは、益子本来の茶色が綺麗に出ていること、手触りも滑らかで独特の厚みがあってGood。 | |
縦:35mm 横:46mm 重量:14g | 多分、ヒラメかカレイだと考えられるのだが、良くここまで造り上げたというのか、単純化したというのか頭が下がる逸品。躍動感がある。 それから良く見てもらいたいのは中心部である。黄色い斑点が4つほどあるのだが、これは何を意味しているのだろうか? | |
縦:41mm 横:47mm 重量:16g | 2005/11/04入手 魚と思って購入してきたが、自宅に帰って迷ってしまった。左右対称の魚って何だろうということと、もしかしたら亀ではないかとの疑問がわく。 それでも、背中に1本白い筋が通っているので、作者は魚を意識して作ったものだろうと推測した。 | |
縦:39mm 横:84mm 重量:38g | これも魚の種類は想像ができない。丸い棒状のものに口とエラの切れ目を入れ、目をつけ、腹は指で順番に押さえた結果、背中がしなるように変形したものである。尾は親指で押さえた後、櫛状のもので線を一気に引いたような造りである。 色違いが欲しいと思わせる大型の箸置きである。 | |
縦:22mm 横:55mm 重量:31g | これを魚と見破るまでにやや時間が掛かってしまった。どうしても、魚の形を探してしまうのだが、これは単に半円形の棒だとしか理解が出来なかった。このような形で置いてあればわかるのだが、実際は、いろんな箸置きの中に混ざっていて、その中から見つけたものである。 | |
縦:25mm 横:52mm 重量:25g | この第1群の中でもっとも気に入っている箸置きである。色、外形、安定性が良い。 縦52mm、横25mm、最高部15mmで使い勝手も実に良い。 | |
縦:18mm 横:57mm 重量:21g | 最初見た時は「セミ」と思ったのだが、良く見ると、うろこ模様があり、また尾びれもある。魚と決めつけたわけである。この箸置きは21グラムと軽いのだが、そのわけは中が空洞になっていて、簡単に言えば、陶器で造ったこいのぼりみたいなものである。 | |
縦:24mm 横:71mm 重量:55g | 一見、単なる箸置きに見えるのだが、真中の凹んだ部分に魚の絵が書いてある。この箸置きを買うのにはかなり迷った。「魚型」箸置きを集めているのであって、魚の絵を書いたものは集めてはいない。が、そこは思い直して、手にいれたのである。 | |
縦:24mm 横:69mm 重量:20g | 実は、これは5個1セットで売っていたものである。2004年春の時はセットのため買うことをしなかったが、秋にたまたまセットが崩れてひとつだけ別売りする状況にあった。この別売りを即購入したものである。 この箸置きだけ他のものと違う特徴がある。それは下駄型になっていて下部に2つの足がついているのである。 | |
縦:25mm 横:68mm 重量:27g | 2005/11/04入手 実は、これは5個1セットで売っていたものである。上に表示した箸置きと同種のものであるが、上は魚型にあらかじめ整形されており、これは四角いまな板上尾ものの表面に魚形を描いたものである。 これもセットから外れた1個を購入したもので、200円であった。 | |
縦:56mm 横:59mm 重量:35g | この箸置きの範疇をどこにしようかと迷ったが、外形からは「円」としか言いようがなく、その中に魚の絵が描かれている。これは2段上の箸置きと同様の形態なのだが、いずれこのようなものがたくさん集まったところで独立した群を作ろうと思う。 絵は浮き彫りとなっていて、カレイということがわかる。 | |
縦:25mm 横:66mm 重量:28g | 2006/4/29入手 魚なのはわかるのだが、まったく何の魚かは想像できない。腹の部分に箸先を乗せるためうろこの模様を付けずに凹ませてある。今までの益子のなかった造形の魚の箸置きである。 @100円・・・1割引きで90円でした。 | |
縦:23mm 横:67mm 重量:21g | 2006/4/29入手 上の箸置きと同様に魚の種類はまったくわからない。面白いのは、体の横に目がちゃんと付いているのにもかかわらず、尾は飛行機の尾羽のように付いていることである。多分、作者がいろいろ作る中で、箸置きとしておいたときに、見栄えが良いということで創作した一品なのではないかと想定される。 @100円・・・1割引きで90円でした。 | |
縦:26mm 横:67mm 重量:25g | 2006/4/29入手 これは、直上の箸置きと類似性があるのだが、これも体の立てた方向からして横向きに尾が付いているのである。たまたま、尾の色の違うものがあったので纏めてめて購入したのである。色使いも新しい益子を表しているようだ。 @100円・・・1割引きで90円でした。 | |
縦:29mm 横:69mm 重量:29g | ||
縦:27mm 横:66mm 重量:32g | 2006/4/29入手 上2つのは仕置きの尾が正しい位置になっているもの。この箸置きの問題点は、粘土成形するときに、最後の段階で顔の部分と尾の部分を指で押して作ったままにしておいたたため、顔と尾の部分が腹よりも出ていて安定性の悪いところである。このシリーズの4つが抜群の安定性があることから、ちょっと惜しい気がする。これも、尾の色の違うものが2種類あったので纏めてめて購入したのである。いろいろ試しては見たが、その中でも安定性のあるものを購入した。。 @100円・・・1割引きで90円でした。 | |
縦:25mm 横:64mm 重量:24g | ||
縦:41mm 横:55mm 重量:30g | 2019/4/29入手 これは多分「ハゼ」の一種だろうが、名前までは分からない。正面から見ると口が大きく眼も飛び出ているぐらい大きく造形されている。座りも良くて作るのに手間がかかっているのだが、もしかしたらチョット使い難いかもしれない。 @金額は不明・・・250円程度か? | |
縦:40mm 横:68mm 重量:33g | 2019/4/29入手 これは全くなんの魚なのか想像ができない。眼に当たる部分が串を挿したような深い「穴」で表現されているのが珍しい。大きさ、と湾曲具合から箸置きだけでなく、スプーン置きとしても利用できそうである。 @価格は不明なのだが、300円程度か?。 | |
縦:25mm 横:115mm 重量:34g | 2019/4/29入手 魚であることは明確である。が、魚種や魚名は全く想像できない。所有している「魚型箸置き」で最長のものである。箸置きの裏に「益子」の刻印が押印されていて益子焼であるということが分かる。 @価格は不明だが・・・う〜ん、多分400円前後ではなかったろうか? | |
縦:23mm 横:54mm 重量:29g | 2019/4/29入手 かなり抽象化された箸置きである。尾の部分を立てることによって箸置きとしての機能を付けている。購入時期が時期だけにこいのぼりの「緋鯉」と「真鯉」をイメージして作ったのかもしれない。夫婦で色で使い分けることができて、夫婦茶碗ではなくて「夫婦箸置き」として利用できそうだ。 |