4・ツアー2日目!

●朝日:ホテルのリバーサイドは東向き。朝日がきれいに見えました。
●朝食:ホテルのラウンジでビュッフェバイキング方式。ベトナム料理らしいものはとくに無く、一般的なバイキングでした。お粥はありましたね。御飯はなかったような。(日本食でも朝食が取る事ができたらしいので恋しい方はそちらへ)フルーツはいろいろありますが、ドラゴンフルーツ(白い果肉に苺の黒いつぶつぶのようなもの)はよく出ますね。ドリアンはありませんでした。(ベンタイン市場には売っていました)
●ソンベ:まず統一会堂に行きかけましたが、会議開催中(国や国賓クラスの会議がある時は、ここを使う為、その日の観光はできないとのこと)でしたので、日程を変更してそのままソンベへ車を走らせました。(ホーチミン〜ソンベ、約1時間)セダンで行かれる方は、運転手とバイクや自転車のバトルが堪能できます。道路状況はあんまり良く無いです。ほこりだらけの道をひたすらバトルを繰り広げて走ります。(助手席でしたら、もっと迫力あったでしょう)
 ソンベは郊外の陶器村ということで行きましたが、インテリアやエクステリアにつかう大きな陶器(瓶とか置き物とか。なぜかディズニ−キャラクターとかまでありました)が中心と言う事で、小物の食器類の種類は少なかった様です。2軒連れて行ってもらいましたがどちらもそのような感じでした。ベトナム北部のバッチャン焼のものも置いてありましたが、ガイドさんは、市内のほうが良いものが手に入るとのことで、結局青磁の花瓶とか、漆塗っぽい飾り絵(べつにソンベで買わねばならないものではない)を10ドルくらいで買いました。価格は市内とかわらないかもしれません。また、茶器の茶わん(おちょこ風のもの)をバラ売りしてくれと頼みましたが、無理でした。市内の店ではバラで買えました。
 ソンベに行かれる方は、時間もかかりますので、その当たりのリサーチを事前に十分にしておかれることをお勧めします。陶器の品の良いものを希望されるのであれば、市内の有名店の方が安心できると思います。(ソンベの他の陶器店も沢山あるようでしたので、私達の連れて行かれた店がたまたまそうだったのかもしれません。)また虫(蚊のような、蚊でないような)はいますので、虫よけと虫刺され薬を。(さっそく顔を攻撃された私でした)

ベンタイン市場前の広場と疾走するバイク。

フエ料理/フースアンのとり肉料理と餅米の料理
●昼食:フエ料理 フースアン
 市のはずれの宮廷料理店で、日本人ツアーがよく使っている様です。私達以外もツアーの日本人がかなりいました。日本語も通じます。ベトナム料理の変型版で、春巻きをライスペーパーでは無くて葉でつつんであったりします。ドリンクは別注文でパインジュースが一杯20000VNDくらいでした。(ちょっと高いですね)
 ベトナム料理、フエ料理とも香草をふんだんに使ってあります。好き嫌いがあるとおもいますので、嫌いな方は覚悟してください。日本でベトナム料理を体験していってもイイかと思いますが、私の食べた日本のベトナム料理の香草とはまた異なる香草がつかってありました。(個人的には全然問題なく食べましたが、嫌いな方はうまく除けて食べてください)フースアンでは、たしか香草は別皿でお好みで!になっていたと思います。
●怒濤のお土産物屋攻撃その2:午後、2軒連続でお土産物屋に連れて行かれました。しつこいし、めんどくさいので会社用の土産菓子とかをそこで揃えてしまいました。ベトナムコーヒー体験もそこでちょっと出されただけでした。(T_T)土産菓子13ドル、籐製の篭25ドル、ビーズの指輪3ドルくらいです。
●雑貨店めぐり:ツアーに、話題の雑貨店にお連れしますとのことでしたので期待をしていたのですが、ガイドさんが逆にどこに行きたいか?それはどこにあるか?と聞いてくる始末。結局歩き方の地図を見せながらあそこだ、ここだと指示をすることに。どこに行きたいかは事前にきちんと考えておく必要があると思います。(行きたい店にマーカーでチェックしていたのが幸いして、慌てずに済みました。)ま、いきなり「本屋に連れて行ってくれ!」と頼んだ観光客も珍しいかもしれませんがね(^_^;)。
●オーセンティック:ドンコイ通り沿いの陶器店。日本語も通じます。ドル支払い。センスの良い陶器が沢山売っています。ソンベよりもこちらで探した方がいいかもしれません。(というか、こちらでじっくり選んだ方がいいものが買えて、他の店もゆっくりまわれると思います)おちょこが1ドル〜、茶器で5ドルくらい〜であったと思います。エアーキャップ(ぷちぷち)できちんと包装してくれます。10ドル程で陶器を数点買い求めました。

ドンコイ通り。ホテルマジェスティック付近。
●本屋:行った先々で現地の絵本等を買う事にしていますので、お願いしてグエンフエ通り、サイゴンプリンスホテル斜前くらいの大きな本屋に連れて行ってもらいました。ディズニーのベトナム語版55000VNDでしたが、ドルで5ドル。レートは良く無かったです。もっと子供向けのABCの本みたいなのがほしかったのですが、ありませんでした。店の奥にはおもちゃもあります。新聞もそこで買おうと思いましたが、月刊誌のようなものしかなかったです。
●ベンタイン市場:ホーチミンの台所という感じの大きな体育館に小さなお店が詰まっている市場です。雑貨から洋服から土産物までなんでも売っています。日本語も通じますし、軽食もとれるようになっています。ドルも使えます。買う気はあまりなかったのですが、結局カバンとかを買いました。布のカバンと、ビーズのカバンをあわせてなんとか18ドルくらい。値切りはほとんどできませんでしたが、時間のある方はチャレンジしてもいいかも。店によっては買うまでしつこく付きまとって来たりということもあるようですので、気をつけて下さい。
 また、市場の出口という入口にはシクロのお兄さんや客引きらしいお兄さんもカモを沢山待ち構えてます。無視をするとかして、カモられないようにしてください。  友人の情報では「ベンタイン市場に、お出かけください。タクシーでどうぞ。歩くのは結構遠いです。ここは、大きな体育館!って感じです。綺麗ですよ。ここでは、ビニール紐で編んで作った一番でかいバッグを買ってください。これには、沢山買った食器をホテルの新聞に包んで入れて、手荷物として持ってかえるためです。」とありました。

ベンタイン市場。妙な日本語に注目。
●クリスタル:ベンタイン市場の近くにある、ビーズ細工店。センスもよく、女性は必見かもしれません。(男性にはあまり用事はありませんね)日本語のわかるお嬢さんもおられますので、買い物も問題なくできます。ドル払い。ベトナムでビーズはそんなにはやってないらしく、大量に買い込んだかみさんをみて、ガイドさんが驚いていました。(結局翌日、またここに来る事になる)一つずつ丁寧に布の巾着のようなものにいれてくれるので、プレゼントにもイイです。指輪が大体5ドルとか、ネックレスが20ドルとか。60ドルほどでいくつかお土産を買い込みました。(翌日も20ドル程つぎ込みました)
●夕食:フランス料理 ル・カプリス  レジェンドホテルの横、ランドマークビルの15階のフランス料理店です。窓際席だと、サイゴン河の夜景が楽しめる様です。ここも日本人ツアー客と、中華系と思われる客しかいません。グラスワイン2つで15ドルくらいでした。  ある本にはここと、次の日の夕食のマンダリンにはドレスコードがあるとの表現でしたが、ツアーで行く限り、問題ないようでした。代理店に確認をしたところ、ジーンズは避けた方がいいかも、とのことで一応チノパンとかワンピースを持って行ってましたが、ガイドさんは、全く問題ないと。結局ジーンズのまま行って来ました。周りも日本人観光客だらけでしたので、とくに目立つ事も無く。(もしかしたら個人で予約したら何か言われるかも知れませんけれど、そんなに心配する事もなさそうですね。)  なお、ベトナムにはチップの習慣がないとのことで、どこもチップは支払っていません。(枕銭も不要)
フランス料理/ル・カプリスのメイン料理、ローストビーフ

  

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