今回の旅行は、既成のツアーではなく飛行機とホテルを別手配した手づくり旅行でした。
理由はいろいろありますが、まず第一に既成ツアーの方がツアー料金全体は安いのですが、ほぼ必ず着いてくる、『市内観光』という名の提携お土産屋まわりがしたくなかった。第二に既成ツアーで一人旅にした場合、追加料金が取られるので意外に安くない。
第三に自由にプランが組みたかった。第四に現地在住の友達に会いに行くという4つの目的があったからです。
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飛行機の手配 |
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私の住む愛知県の場合、最寄の空港は名古屋空港(平成17年2月から中部国際空港に移行します)ですが。ここから香港に行く場合には、前回の香港旅行で利用した中華航空もしくは、キャセイパシフィック航空を利用して行くことになります。 平成16年11月現在、名古屋空港からは1日に中華航空が台北行き(台北で香港行きに乗換)1便、キャセイパシフィックが直行便1便、台北経由便1便の計2便が就航しています。 (平成17年6月現在、中華航空が台北行き(台北で香港行きに乗換)1便、キャセイパシフィックが直行便1から3便(曜日により増減)、台北経由便1便の計2〜4便となっています) 飛行機を手配する方法としては、(1)旅行代理店(もしくは旅行代理店のサイト)での手配(2)航空会社のサイトで直接申し込み、などがあります。 出発地、出発日、帰国日、乗る便によって価格が異なりますが、今回の旅行では『価格、便数、利便性』を検討した結果、キャセイパシフィック航空のサイトから直接手配することにしました。参考までに書いておくと、同じ時期の飛行機のチケットを旅行代理店サイト(いわゆる格安航空チケットを扱うところ)をいくつか周って安く買えるものがあるか調べて見ましたが、結果的にキャセイのサイトで直接申し込んだ場合が一番安く手配できました。 また、それ以外にもオンラインチェックインが可能なことやシートも自分で選択できるなどのメリットもあったため、こちらにしました。 チケットを取る前のイメージとしては、航空会社サイトで直接販売されているチケットはあまり安くないのではないかと思っていましたが、あながちそうではないようです。 また、正規割引運賃なのでいろいろな点で格安チケットよりも安心できることもあると思います。 参考:行き 23日 名古屋発台北経由香港行き(CX531) 帰り 28日 香港発名古屋行き(CX532)で税込み46,960円でした。 |
ホテルの手配 |
旅行の日程を決めたのが10月半ば過ぎだったためホテルが無事に手配できるか心配ではありましたが、今回まず4つほどのホテル予約サイトを周り価格、立地、空き室状況などを調べました。 海外ホテルの予約サイトを利用する際の注意点ですが、 (1)バウチャーが発行されるか否か (2)日本語が通じるかどうか (3)日本円で払うのかその他の通貨で払うのか (4)現地清算なのか、予約サイトに支払うのか (5)アフターケアはどうか など考える必要があります。 それぞれのサイトで扱っているホテルは全く同じ訳ではないので、泊まりたいホテルがあるかどうかは見て周らないといけません、また同じホテルでも予約サイトによって価格が異なります。さらに、価格は毎日変動することがあります。というのは、米ドル立てで価格を決めているサイトでは、日本円に換算した価格が表示されますが日々の為替相場と連動して動くことがあるからです。 また、同じホテルでもチェックイン日、滞在日数によって価格が違うことも有ります。また、オンシーズンなのかオフシーズンなのかによっても違います。オフシーズンならば高級ホテルでも、半額以下で泊まれることもあります。 さらに、表示されている価格が一人あたりのものなのか一部屋あたりのものなのか、またサービス料や税金込の表示なのか否かを見なければいけません。 香港の場合、ホテルの宿泊料金には税金とサービス料で13%掛かるので、定価が一泊1000HK$のホテルなら支払いは1130HK$になります。また、香港のホテルは多くの場合一部屋あたりの料金でしたので、2人で泊まるならば実質半額ということになります。 比較したサイトは次の4つです。
Agoda ほかにも、JTBやその他2,3のサイトも比較してみましたが最終的にはこれらから選ぶことにしました。
今回の旅行では、Agoda(
香港のホテル一覧)
で予約しました、日本語サービスも始めた海外の会社のようです。ホテルが取れるまでやりとりしたオペレータの方は日本人の方でした。
このホテルの予約が取れるまでに4,5軒のホテルのリクエストをしています。ホテルが取れたのも旅行へ行くぎりぎりでした。11月の香港は国際会議やその他イベントがあるらしく時期的にホテルが埋りやすいことも合ったようです。 |