カビ対策 ■カビの良し悪しを見える化で理解する カビは水蒸気が大好きです、だから水の惑星では隅々までコロニーをつくれるよ。 年間通して、いつも梅雨時期なのだ、温暖化によるのかもしれない 水あるところにカビが発生、水は結露で発生、暖かくて冷たいところで結露が発生 高気温のキッチン、浴室、トイレ、洗面所、 高気温高湿度の所が気温が下がれば水がたれる。 =>除湿、水分をふき取る、酸素系漂白剤を使う 空気中や物に付着している沢山のカビ胞子 ・1個の胞子が生長し胞子を放出するまで、最適条件でどのくらかかるの?1日 ・カビが食べ物を分解させるために腐らす、その時間はどのくらい ・カビ毒を作るカビと作らないカビがある ・又、細菌も食べ物を分解する ・カビの成長、胞子→胞子の膨潤→発芽→菌糸の成長→細胞の形成→胞子の放出 ・最適条件は、栄養源、20℃〜30℃の温度、高い湿度75〜100%や水分 ・ダニはカビが大好物です。 ■カビ 黒カビ・・・・・低温乾燥に強く家の中隅々に 青カビ・・・・・みかん、こんご、餅、パン、飲料水、乳製品 こうじカビ・・・パン、ケーキ、トウモロコシ、ピーナッツ すすカビ・・・・ゴム手袋、エアコン、衣類 つちあおカビ・・木材、パルプ 黒色コウボ・・・タイル、冷蔵庫のパッキン、飲料水 赤カビ・・・・・プラスチック ■カビ毒・・・バイオハザード カビ毒を作るカビと作らないカビがある。 ・カビ毒のアフラトキシン・・強力な肝臓ガン・・・・・・事故米、ピーナッツ カビ毒のアフラトキシンはコウジカビの一種で気象環境:温度30℃、湿度95%が最適条件でつくられ、 見てもわからない。アフラトキシンは煮て炒めても毒性のままで変化しない。日本には分布していな いが、持ち込まれた事故米のカビは胞子で繁殖し巨大なコロニーをつくる。 ・カビ毒クラビセブス・・・・麦角中毒、エソ、痙攣・・・ライ麦 ・アスペルギルス・・・・・・穀物、果汁・・・・・・・・発ガン ・ぺニシリウム ■人体へのカビ 人体には沢山のカビがついている。 ・ゼニタムシ ・シラクモ ・トリコフィトン ・カンジタ ・クリプトコックス・・・・・ ・エクソフィアラ・・・・・・水槽など黒色のドロドロしたカビ・・皮膚から膿 ・ファンセカエア・・・・・・ ・スポロトリックス ・コクシジオイデス ・ヒストプラスマ ■タオルのカビ・・・タオルを使うたびにカビ菌やバクテリアが急増殖 ※カビの見える化でカビ菌の除去 ◎洗濯に花王ハミングフレアふんわりを使ってみた・・・・カビ臭くない。ふんわりの仕上りだ。 タオルがカビ臭いのはタオルの栄養をカビやバクテリアが繁殖し分解し腐敗して臭いを出している。 カビの胞子は目に見えないが空気中を飛び回っている。 洗濯する前に次の4つを確認する。・・・・・・・・・カビ菌やバクテリアの除去 @洗う前にタオルがカビ臭い → カビ菌やバクテリアが繁殖・・・洗濯用酸素系漂白剤を使用。 放置条件や時間が経つ毎にドンドン繁殖していく、水の中だと繁殖の活き良いが加速 繊維の奥まではびこる前に早めの洗浄、効果的な洗浄、素早く乾燥 分解の臭い 蛋白質の分解・・・・汗臭い、アンモニア臭い 腐卵臭い たくわん臭い 腐魚臭い 炭水化物の分解・・・メタン臭い、二酸化炭素臭い 糖質の分解・・・・・メタン臭い、二酸化炭素臭い 脂肪の分解・・・・・メタン臭い、二酸化炭素臭い、加齢臭 ・洗濯物は50℃のお湯と洗剤と洗濯用酸素系漂白剤に60分程度つけ、洗濯し素早く乾燥する。 ・梅雨時期にカビ臭い衣類を、洗剤と洗濯用酸素系漂白剤で洗濯し、素早く(1時間内で)乾燥しないとカビ臭いままである。 カビ菌やバクテリアの繁殖する前に乾燥させようではありませんか、繁殖の活き良いに負けるな!! ※梅雨時期に素早く(1時間内で)乾燥する方法として、 ・室内で水を使用しない場所に干して、扇風機で乾かす。 ・雨の日は湿度が100%近くまで上り乾きにくいので洗濯をさける。 ・洗濯後、洗濯機に入れたままや放置だと1時間でカビ臭くなる。 ・湿度が一定とすると気温上昇は乾燥しやすい、気温低下は結露しやすい A洗う水がカビ臭い → 藻類が繁殖・・・・・・・・水道水のカビ菌やバクテリアや藻類の除去。 B洗濯機がカビ臭い → カビ菌が繁殖・・・・・・・洗濯機のカビ菌やバクテリアの除去。 C乾燥機がカビ臭い → カビ菌が繁殖・・・・・・・乾燥機のカビ菌やバクテリアの除去。 カビ菌が繁殖はしやすい場所 ・汚れた所 ・湿度の高い所(湿度75〜100%) ・暖かい所(温度20℃〜30℃) ・酸素がある所 ・pH2.0〜8.0の所 ・風が流れない所 カビ菌を繁殖しににくくするには ・汚れをなくす ・風通しをよくする ・乾燥させる ・低温を保つ 次の2つを混ぜると、界面活性を失い意味がなくなる。 普通石鹸・・・・脂肪酸陰イオン・・・・シャンプー、洗剤・・・・・・・・・・・・洗浄力は強い 逆性石鹸・・・・陽イオン性界面活性剤・・・・リンス、柔軟剤、殺菌剤、消毒液・・洗浄力は劣る ■建物の機密性が良くなり、シャワーを良く使うようになったのでカビの繁殖が多くなった ・皮脂の汚れ → カビの栄養素 ■冷蔵庫もカビが多くなった ※月に1度は薬用アルコールでふきましょう。 ・野菜室はカビの繁殖しやすい ・パッキンの黒ずみもカビ ■浴室 ・最もカビの多い場所 ■水槽はバクテリア(細菌)やカビの集まり ・淡水水槽 水槽に水を入れ、酸素を供給する為にバブリングし、水槽全域に供給する為にポンプで循環、 蛋白質や炭水化物やミネラルや尿素があると分解する為に、従属栄養細菌や苔やカビが繁殖する。 栄養物の段階的分解による細菌の繁殖過程で細菌の異常繁殖が起こり安定するまで3ヶ月程度かかる。 分解の過程でNH3、NH4+、NO2-、NO3-が作られ、PやNやCが溜まっていく。 水槽は、段階的分解による細菌の繁殖の安定化させる、溜まったPやNやCを定期的に取り除く ・海水水槽 淡水に比べ、水量は数倍必要である、水温を低く保つ、酸素濃度が低い、PHは弱アルカリ性に保つ、海水比重の確認、 ろ過槽を大きく工夫が必要である、ろ過の立ち上げに倍の時間がかかる。 水槽に海水の素でつくった人工海水を入れ、水温、海水比重、PH、亜硝酸イオン濃度、硝酸イオン濃度 蛋白質や炭水化物やミネラルや尿素があると分解する為に、従属栄養細菌や苔やカビが繁殖する。 栄養物の段階的分解による細菌の繁殖過程で細菌の異常繁殖が起こり安定するまで6ヶ月程度かかる。 分解の過程でNH3、NH4+、NO2-、NO3-が作られ、PやNやCが溜まっていく。 水槽は、段階的分解による細菌の繁殖の安定化させる、溜まったPやNやCを定期的に取り除く ・淡水や海水は藻の発生場所 生物の始まりは、二酸化炭素を食べて酸素だす生物が、共生し生物の進化をつくる 地球表面を酸素で埋め尽くされると、酸素を食べて二酸化炭素だす生物が、進化をつくる 二酸化炭素・・・わずかな二酸化炭素でも藻は成長 餌・・・・・・・わずかな餌でも藻は成長 水温・・・・・・低温でもわずかな光が当たれば光合成が進む 直射日光・・・・光がないと光合成が進まない 鉄分・・・・・・必須 @淡水や海水で光合成を行い酸素発生させる・・・藻(も)は藻類(そうるい)のことである 細菌(バクテリア) シアノバクテリア(藍藻)・・・濃い緑色、赤紫色、赤茶色・・・35億年前に地球表面を酸素で埋め尽くした 空気CO2 + H2O + 光 = 酸素 1個の細胞でできている生物 珪藻・・・・・茶ゴケ、アユは珪藻を好んで食べる・・・30億年前から地球を埋め尽くす 黄緑藻・・・・渦鞭毛藻や黄緑藻によって水面が赤褐色ないし黄褐色になるものを淡水赤潮 渦鞭毛藻・・・赤潮を形成・・・ヤコウチュウ、ヘテロカプサ、カレニア、ギムノディニウム (有毒渦鞭毛藻を捕食すると毒素を蓄積した魚介類は貝毒やシガテラといった食中毒の原因となる) 複数の細胞でできている生物 海藻類 紅藻・・・アサクサノリ、テングサ 褐藻・・・ウミトラノオ、コンブ、ヒジキ、ヒバマタ、ホンダワラ、モズク、ラッパモク、ワカメ 緑藻・・・アオサ、アオノリ、カサノリ、サボテングサ、フサイワヅタ、ミル A地上で葉緑素をもっていて光合成を行い酸素発生させる・・・5億年前から地球を埋め尽くす コケ植物・・・コケ植物の分類の中に苔類(たいるい)がある・・・苔(たい)は苔類(たいるい)のことである シダ植物・・・ワラビ、ゼンマイ、クサソテツ 種子植物・・・植物のうち、主に種子によって繁殖するものである ボツリオコッカス・・・・・有機物の炭化水素石油をだす プロテオバクテリア・・・・H2S + 空気CO2 + 光 = 硫黄 ヘリコバクターピロリ・・・胃ガン ■生ごみ、タイヒまでのステップ |