食材図鑑
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>> 解説
太平洋沿岸の中部から南部、瀬戸内海、九州、日本海沿岸の中部から南部、南西諸島に分布する。
体は暗褐色、粘質に富んできわめてやわらかい細線状で、絹モズクともいわれる。太さ1mm以下の体糸は不規則に分岐し、互いに絡みあってホンダワラ類(とくにヤツマタ)の体に付着して生育している。長さ30cmまたはそれ以上となる。春から夏に波静かな所に繁茂する。
>> 食べ方
1〜3月ごろに採取した若い藻体が食用に向き、生のまま、また塩蔵にして保存し、酢の物などにして食べる。海藻食品中では美味といわれ、昔も今も食べ方に変わりはない。ナガマツモ科のイシモズク、フトモズク、オキナワモズクも、モズクと同様に利用される。
>> 栄養
食材図鑑。
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