食材図鑑
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 >> 解説

寒海性で親潮と関係があり、千島、北海道、三陸海岸を経て千葉県犬吠埼まで分布する。

外海の潮間帯中層の岩上に生える。体は暗褐色で円柱状、主枝の周囲に2〜4cmの小枝が密生し、マツやスギの小枝を思わせる。長さ10〜25ccm。

 >> 食べ方

12月から翌年の3月に若い藻を採取し、生のままを酢の物などにして食べる。多くは塩蔵品や乾燥品として市販される。水でもどして和え物に、また味嗜汁にもよい。乾燥品を軽く火にあぶり、醤油をつけると香味がよく、酒のつまみになる。

 >> 栄養



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