食材図鑑
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>> 解説
束京湾から、ハワイ、南太平洋、インド洋まで広く分布し、水深２０〜３０ｍに生息している。
やや南方系であるためか、日本近海ではあまり多くなく、また、東南アジアでもタイワンガザミほど多くない。利用はワタリガニと同様である。
甲幅１５ｃｍに達するワタリガニで、甲はガザミやタイワンガザミと同じような横長の菱〔ひし」形。
>> 食べ方
利用はワタリガニと同様である
>> 栄養
ワタリガニ（ガザミ）の成分組織は多の蟹とほぼ同じで、タンパク質が主成分。蟹類特有のうま味はペタインやホマーリンなどのエキス分によるが、これらは時間がたつと酵素などの作用で自己消化し、食中毒成分になるので新鮮なうちに利用する。
食材図鑑。
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