食材図鑑
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 >> 解説

北日本を代表する食用貝

よく発達した貝柱「閉殻筋」がおもに食用にされ、老成したものは殻長約20cmになるが、普通それ以下のものが多い。養殖は稚貝を放流して自然状態で育成する地まき方式と、篭に入れて海中につるして成貝まで管理する垂下方式がある。
市場では前者を天然貝、後者を養殖貝と区別している。

 >> 食べ方

刺身や酢の物として生食されるほか、和洋中かを問わず各種の料理に利用される。
貝柱は、刺身、すし種、フライ、鍋物、バター焼きなどに使われ、乾燥させて中国料理の材料などにも用いる。外套〔がいとう」膜の部分もひもと称して、すし種、和え物などに用いる。

 >> 栄養



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