食材図鑑
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>> 解説
北海道から九州、朝鮮半島、中国にいたる沿岸
博田名物の「踊り食い」で有名な魚。通常のハゼ類に２つある背びれが１つしかないこと、鱗は無く体が透明なこと、浮き袋があることが特徴多くのハゼ類は底生きとなるが、本種は岸近くの藻場の中層で群泳しプランクトンを食べる。体長約６ｃｍ。
春の満潮時に海から川に入り、小石の周囲の砂を掘って産卵し、産卵後親は死ぬ。ふ化した子魚は直ちに海へ流れ下る。産卵に遡上する親を四手網などでとるが、時期は南で早く「２月」、北で遅い「５月」。
>> 食べ方
踊り食いは生きたままの物を二杯酢で食べる。卵とじにもする。
>> 栄養