スパイスとハーブ
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医食同源
★ハーブ料理の効用と効果(ハーブより)
まず、見た目を楽しませ、料理の素材の味を引きだし、素材と一体になったり、アクセン
トをつけたりして、視・味・嗅覚を満足させてくれることです。
それによって食欲が増し
たり、心地よい気分になったり、リフレッシュしたりします。
ハーブの味と香りのため、
必要以上もしくは、必要であっても、調味料に使っている糖分や塩分をおさえることが可
能なので、病人食の料理も一役買うことができます。
香りと味だけでなく、薬効を備えて
いるので、昔から人々は医食同源の恵み草として、食と薬の両方に役立ててきた長い歴史
もあります。
また、食欲増進、消化促進、酸化防止作用があるので、薬膳的、食品の保存
料として長く使われています。
★フーズケア(ハーブより)
最近では食生活の変化で、パン党の人々もずいぶん増え、おかずも洋風党だけでよい、な
んていう人もいるくらいです。
和風でも洋風でも、バランスのとれた食事をしていればよ
いわけです。
そこで活躍するのがハーブやスパイスです。
有史以前から人々は本能によっ
て、ハーブを上手に使いこなしていました。
薬草として病気の治療に、香草として料理に
使ったり、家事に役立てていたといわれます。
ハーブの特性である消化促進、防腐、抗菌
、強壮、鎮静、血液浄化、健胃整腸、消炎、食欲増進、殺菌、酸化防止作用などは、ハー
ブの種類によってさまざまですが、一つのハーブで特性をたくさん持っていることも多い
ので、相乗効果を考えて、料理に加えてみたり、ハーブティーのブレンドを作ったりと、
好みのハーブを選んで使うこともできます。
食事というものは、バラエティーに富んだ食
事、楽しい食事、きれいな食事、時には大勢での食事が理想的です。
毎日のことですので
、レパートリーも底をつくことがあると思いますが、そんな時の味方が滋養のあるハーブ
です。
★ハーブを料理に使う分量と調理方法(ハーブより)
風昧づけや消臭の目的でしたら、料理全体の抑1/10〜1/20ぐらいが目安だと思いますが、
4人分の料理でしたら大さじ1、小さじ1の間で、試してみるとよいと思います。
味の好
みというのは、個人差があるので、好きな方は大めに、強すぎると思う方は少なめに使え
ばよいのです。
初めての方は、やはり控えめの方がよいかも知れません。
ドライハーフは
フレッシュハーブの1/3を使うということは覚えておくと、他への応用の時にも尺度にな
ります。
そして粉末の場合は、さらに1/3を使うという具合になります。
料理のレシピに
はハーブの使用量も明記されていますので、それにしたがって作ることができますが、レ
シピのない時は、インスピレーションを働かせてください。
レシピに明記されているハー
ブが手元にない時は、似たような風味のハーブを試しに使ってみると、思いがけない味の
発見になります。
伝統的な料理は別として、使うハーブや量を、フリースタイルにできる
点が、ハーブ料理のよさではないでしょうか。
★ハーブの調理法(ハーブより)
フレッシュハーブだったら丸ごと、手でちぎる、刻む、つぶす、ミキサーにかける、ひく
、ペーストにする、糸で束ねる、冷凍する、ドライハーブだったら、そのまま、手でちぎ
る、手でもむ、ひく、ガーゼに包むなどの方法があります。
素材への調理法は、丸ごとの
肉や魚の場合、ハーブを刻んで中に詰めたり、さらに上下にハーブをおいて焼いたりしま
す。
シチューやスープの場合は、刻んだり、ブーケガルニを入れて、途中で紐を引いてと
りだすこともあります。
ハーブオイルやハーブビネガー、ワインなどに香りをうつす場合
は、少し砕いたり、つぶしたりして入れると、香りが移りやすくなります。
ジャガイモや
卵をゆでる時に、ハーブの一枝を入れると、デリケートな風味が楽しめます。
ハーブオイ
ルで炒めたり、揚げたりすると風味のよいものができます。
フレッシュハーブは、摘みた
ては、さっと洗い、水気をよく取っておきます。
刻んだら長くおかない方が、風味も失せ
ず、色もきれいです。
ベジタブルハーブは、原型の形の面白さをいかして、サラダボウル
やお皿に、手際よく盛りつけます。
フラワーハーブは、小さい花はそのままに、大きい花
はアクセント的に、また茎からはずして散らかして飾りつければ、ロマンチックに仕上が
ります。
★ハーブ料理の効用と効果(ハーブより)
まず、見た目を楽しませ、料理の素材の味を引きだし、素材と一体になったり、アクセン
トをつけたりして、視・味・嗅覚を満足させてくれることです。
それによって食欲が増し
たり、心地よい気分になったり、リフレッシュしたりします。
ハーブの味と香りのため、
必要以上もしくは、必要であっても、調味料に使っている糖分や塩分をおさえることが可
能なので、病人食の料理も一役買うことができます。
香りと味だけでなく、薬効を備えて
いるので、昔から人々は医食同源の恵み草として、食と薬の両方に役立ててきた長い歴史
もあります。
また、食欲増進、消化促進、酸化防止作用があるので、薬膳的、食品の保存
料として長く使われています。
★風邪のひきはじめなどには・・・
体を暖め、体力をつけて、喉の痛みによいスープやリゾット、スパイスの効いたテ・オ・
レがおすすめです。
●インスタントリゾット
インスタントリゾットと名づけた洋風おじやは、ご飯カップ1をざるに入れて水洗し、水
切りします。サフランを水カップ5に浸しておき、ガーリック1カケ、タマネギ1個はみ
じん切り、完熟トマト2個、ジャガイモ1個は荒みじんにしておきます。鍋にご飯を入れ
、サフランをこした水、ブイヨン2個、タイム、セージ、パセリ各1本を入れて、煮汁が
ひたひたになるまで煮こみます(この時グチャグチャにかき混ぜないこと)。
火を止めて
、好みで卵を割り入れ、チャイブの小口切りを散らし、塩こしょうで昧をつけます。
●テ・オ・レ
牛乳は低温殺菌牛乳か、脂肪分を控えたい時は低脂肪牛乳、スキムミルクを使います。
鍋
に牛乳2カップ、カルダモン2粒、クローブ2本、シナモン1cm、ショウガ薄切り2枚
を入れて、沸とう直前で火からおろします。
ティーポットに作っておいたティーと、鍋の
ミルクを同時にカップに注ぎます。
仕上げは、ナッツメグをすこしすりおろし、ピスタチ
オの刻んだものを浮かべます。
甘味のほしい方はてんさい糖や蜂蜜、メイプルシロップを
、ぜひおためしください。
●ハーブスープ
副鼻洞炎やカタルは鼻づまりや喉のはれで、本当にうっとうしいものです。
こんな時はあ
つあつのスープが一番です。
買い物にいくのも億劫なので、家にいつもある野菜でスープ
を作ってみましょう。
ピストー入りベジタブルスープは、キャベツ1/2個はざく切り、タ
マネギ1個、ニンジン1個ジャガイモ2個、セロリ1本は薄切りにします。
無塩トマトジ
ュース1gを鍋に入れ、野菜を全部入れて、やわらかくなるまで煮ます。
トマトホー・ル
1缶、ガーリック2片、セロリシード小さじ1、タイム3枝、ブラックペパー少々を挽き
、ひと煮立ちさせ、弱火にして5分程煮ます。
ストックしておいたピストーを大さじ1
(好みで、それ以上でも)を加えてかき混ぜます。
○(ピストー)
スパゲティーの仕上げ、スープの仕上げ、茹でた野菜とあえたり、ピザに塗ったり、また
は、魚のソースに、肉のソースに加えたりと、使い方は、何通りもある便利な調味料。
ピストーの作り方は、フレッシュバジルの葉2カップ、ガーリック三カケ、松の実大さじ
2、バージンオリーブ油カップ1/2、パルメザンチーズカップ1/2、塩少々をブレンダーに
かけてペイスト状にします。
松の実の代わりに、くるみ、ピーナッツ、ピスタチオなどで
もよいのですが、オリーブ油を他の植物で代用することはできません。なぜかって、ピス
トーはイタリアのジェノバ地方の伝統のあるソースで、バジルとオリーブ油のコンビネー
ションは、切り離せないものなのです。
濃度はお好みで増減できますし、ガーリックはは
ずしてもかまいません。
保存がききますので同じ手間ならと、私は一度にたくさん作って
しまいます。
ブレンダーがない時は、すり鉢で、まずバジルをよくすり、ガーリック、ナ
ッツ、オリーブ油、チーズという具合に次々に加えていくとよいでしょう。
ただしすりこ
ぎにはかなり匂いがしみこむので、専用のすりこぎを用意した方が賢明です。
すり鉢は、
ササラでよく洗い、漂白します。ハーブティーは、バジル、レモンバーム、ブルーマロー
のブレンドが、鼻や喉の充血をやわらげてくれます。
レモンの絞りたてを少し加えてもよ
いものです。
★胃腸の調子が悪い時(ハーブより)
●ラタトゥユ
イタリア料理に、ラタトゥユという野菜の煮物がありますが、できたてでも、さめて昧が
しみこんでもどちらもおいしく、胃にやさしく重宝な一品です。
胃にもたれないので、夜
食にも向いていますし、パスタにからめたり、箸やすめにもなります。
ナス1個、ピーマン赤と黄と緑各1個、クールジェット(ズッキー二)1本、タマネギ1
個、セロリ1本を1口大に切っておきます。
フライパンにオリーブ油大さじ2を入れて熱
し、ガーリック2カケをつぶしてから入れます。
炒めて香りが立ったら取りだし、野菜を
入れて炒め塩.こしょうして、ふたをして弱火で10分煮ます。ふたを取り強火にして、
白ワイン1カップを注ぎアルコール分をとばします。
ホールトマトの種子を取りのぞき、
ほぐしながら加え、オレガノのみじん切り大さじ2(バジル・タイムも美味しい)を加え
て10分煮こみます。
別に松の実大さじ1を軽く妙ってから、加える時もあります。
冷製
にする時は、室温にもどしてから冷蔵庫で保存します。
盛りつける時にも上からバージン
オリーブ油をふりかけましょう。
★貧皿気味で元気のない時(ハーブより)
●プロバンス風ポットチキン
プロバンス風ポットチキンはいかがですか。
1つの鍋ですんでしまう、グランメールの一
品といったところです。
味のしみこんだ翌日にも大変おいしいので、いつもたっぷりと作
っておきます。
若鶏骨つきもも肉4本に塩こしょうして、大きな鍋にバター大さじ2を入
れた中で、キツネ色に焼きます。
ジャガイモ8個、タマネギ4個、ニンジン4本を乱切り
にして、ローズマリー1本、タイム2本、マージョラム3本、ベイリーフ1枚を、1緒に
鍋に入れて軽く炒め、塩こしょうします。
ふたをして弱火で蒸し煮にして、野菜がやわら
かくなったら、白ワイン1カップを加えて火を強め、10分程弱火で煮こみます。ビート
を使ったサラダ、スープ、ジューズなども貧血の予防によいとされています。また鉄分の
豊富なネトルティーや新鮮なストロベリーも毎日取りたいものです。
★便秘でお悩みの女性には(ハーブより)
世の中に多勢いらっしやると思いますが、一度次のことを試してみてはいかがでしょう。
もちろん、適度な運動、正しい食事が基本ですが…。
●ルバーブのジャムやソース
ルバーブでジャムやソースを作って、ヨーグルトやパンケーキ、パンにかけてみましょう
。
ルバーブ500gをざく切りにしてホーローの鍋に入れます。
レモン1/4個分と、皮を
むいてつぶしたショウガ1cm、水100ccを入れて弱火にかけ、やわらかくなるまで
煮ます。
ショウガをとり除き、三温糖250gを加えてどろどろになるまで煮つめます。
信州の軽井沢にある中山農園ではルバーブジャムも市販しています。
そういえば、中軽井
沢の八百屋さんでも遠い昔に見かけました。
ルバーブはフキに似て繊維質が多く、酸味は
強いのですが、西欧の人々は好んでタルトやジャムを作ります。
数年前、スイスのホテル
の食堂でも、素朴な手作りのルバーブタルトを見つけ、すごくおいしかったことを憶えて
います。
その他フェンネルやローズ、プルーン、パースレーも便秘によいハーブとされて
います。ちなみに、私はハーブを食生活に取り入れるようになってから、便秘で悩むこと
はなくなりました。
★疲労回優には(ハーブより)
ただただ休むこと、そして強壮力のあるハーブなどをたっぷり入れた肉料理、いろいろな
野菜やハーブをたっぶり入れたサラダがほしくなります。
普段は鶏肉の手羽肉ぐらいしか
あまり欲しないのですが、時には手作りのポークソーセージなども作ってみます。
ソー
セージというと、腸詰めですが、これはパラフィン紙で包むので、私はとても自分で気に
入っています(理由は簡単、腸を扱うのは苦手です。食べるのは平気なくせに)。
○ソーセージ
昔、母がお料理で習ってきたもののアレンジです。
タマネギ1個、ガーリック1カケはみ
じん切りにします。
フライパンにバター大さじ1を溶かし、タマネギとガーリックを炒め
て冷ましておきます。
ボウルに豚ひき肉500g、牛乳に浸しておいた食パン1枚、卵1
個、みじん切りのローズマリー小さじ1、マージョラム大さじ2、塩小さじ1、こしょう
小さじ1/3、タマネギを入れます。同1方向に粘りがでるまで混ぜ合わせます。
パラフィン紙1枚を16枚に切った上に、16等分した具を細長く乗せ、ベイリーフを1
枚ずつのせて、巻きこんで両端をタコ糸で結びます。
強火の蒸し器で10分程蒸します。
包んだまま盛りつけると紙を広げる時まで乾かないので、おいしくいただけます。たくさ
ん作っておくと重宝します。
★ハーブで食卓にバラエテイーを(ハーブより)
バター、チーズ、サワークリーム、ヨーグルトなどにハーブを刻み入れておきます。
バ
ターは冷凍しておくと、ソテー、スープ、トッピングに便利です。
オイルやビネガーにハーブを潰けこんで、香りをつけておくと、ドレッシング、マヨネー
ズ、ソテー、マリネーなどに使えます。
ドライハーブのブレンドは、保存しておくと、サラダ、食材の下ごしらえ、ドレッシング
、食材へのふりかけなどに使えますフライの時にパン粉や粉に混ぜておくと、香り揚げが
楽しめます。
パンや、クッキーを焼く時に、ハーブをドウに混ぜこんだり、ハーブを敷い
たり、のせたりして焼き上げます。
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