身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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(洋)スパイスとハーブ
モルッカ諸島(インドネシア)はクローブ、ニクズクの産地として香料諸島の名でよばれ
、15世紀から17世紀にかけてヨーロッパ人の東洋進出の大きな目的地であった。
マゼ
ランの世界一周はモルッカ諸島へ西回りで到達しようとしたものであったし、コロンブス
の目的もスパイスとジパング(日本)の黄金であった。
いわゆるスパイスと人類の結び付
きは、まだ狩猟が人々の生活の中心であったころに始まるといわれている。
古代エジプト
、ギリシア、中世ヨーロッパを通じて香辛料はつねに高価で、国家の帰趨さえも決定する
ものであった。
そのため、世界の枠組みに変化をもたらすような出来事も香辛料を一つの
中心として展開したのである。
スパイスは香辛料、香味料、薬味などとも訳され、熱帯か
ら温帯地方に産する植物の種子、果実、花、つぼみ、葉茎、根などを用い、料埋に香りづ
け、辛みづけ、色づけをするもので、人気の高いハーブ(香草)も食材としてみた場合に
はスパイスの一部と考えられる。
スパイスは使用目的、使用法、味などによりいろいろに
分類されるが、ここではスパイシースパイス(香辛系香辛料)、シードスパイス(種子系
香辛料)ハーブスパイス(香草系香辛料)、ハーブの4タイプに分けて紹介した。