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減量・・・減量ダイエットは、なぜダメか?








食事を規制してヤセようとするダイエットは、体脂肪を少々減らすけれども、同時に分母 の筋肉の量を減らし、筋肉のエネルギー代謝活性も衰えさせるため、何一つ体にプラスを もたらさない。

逆に体のつくりと働きを損う結果になる。

そして、食事を抑える生活は1 ヶ月以上続けることはできないので、必ず途中で食べ始めて、元の体重に戻るだけである 。

しかし、単純に元の状態に戻るのではない。

減食して減量したときに失った筋肉は一部 しか戻らず、増量する体重のほとんどは脂肪で占められてしまうからである。

したがって 元の体重に戻っても、減量前に比べて、分母の筋肉量が少なく、分子の体脂肪は多いとい う、前よりも過分数の程度がひどくなった体になるだけである。

科学的な計算をしたかの つもりになって、食事のカロリーをコントロールする減食ダイエットなど、絶対やっては ならない。

もう一つ、減食にだけ頼るダイエットのマイナス効果は、骨を減らしてしまう ことである。

たとえば体重が90kg平均の肥満者たちが、一日に405キロカロリーし か摂らない超低カロリーダイエットにチャレンジして、75kgまで15kg減量した実 験では、骨量も顕著に減少していた。

減量のあと食べ直して体重が増えるにはわずか数週 間であったが、骨量が元の状態に回復するには約10カ月もの時間を要している。

骨を減 らしては、女性の場合、老後に問題となる骨粗鬆症にかかる危険を増やしてしまう。

女性 の骨は男性に比べて骨量が少ないうえに、閉経後に女性ホルモンのエストロジェンの減少 によるカルシウムの溶出が活発化して骨量を失う。

したがって、ダイエットに興味を持ち 、ダイエットを実行するのが、年中行事化している女牲たちは、減食ダイエットのもたら す骨量減少作用を十分に認識し、そんなダイエットなど、一度やって失敗したら、二度と やってはいけないと考えるべきである。









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