墨跡№102-【虚心(こしん)】
墨跡第102回目は、令和7年11月に掲載されている、妙心寺派管長・山川宗玄老師の「虚心(こしん)」です。 大意は、『無心または一心と言ってもよい。決して空虚ではない。最も気合の充実したときは、精神がすべてに行きわたり、その心は一つにこだわらない。生々躍動の心でもある。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和7年11月1日(土):第5231号】