墨跡№96-【画龍点睛】
墨跡第96回目は、臨済宗方広寺派前官長で百三歳で遷化された大井際断老師の「画龍点睛」です。 大意は、『勢いよく龍の画が澄んだ大空を昇るさまに一片の迷いもない。鮮やかな光を天に放ちつつ衆生済度の歓びを託している。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和7年8月14日(木):第5159号】