現代文学大系59-坪内逍遙・二葉亭四迷・北村透谷集-

 文学全集の59冊目は、坪内逍遙・二葉亭四迷・北村透谷集です。
 この名だたる文学者三人は、明治時代に活躍した同世代です。ただし、文体が文語体のためほとんどが読むことができません。二葉手四迷は、明治時代に言文一致を唱えた一人で、口語体で書かれたものはなんとか読むことはできました。北村透谷は27歳で縊死しているにもかかわらず、名前が知られているのにはびっくりです。これで59冊が終わりました。残り10冊です。


釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和7年5月6日(火):第5071号】