墨跡№67-【明鏡当台】

 墨跡第67回目は、向嶽寺派管長・宮本大峰老師の「明鏡当台(めいきょうたいにあたる)」です。
 大意は、『心の鏡は常に清浄。男が来れば男を、女が来れば女を、笑顔を写せば笑顔が写り、滅多に違うことはない。鏡を掛けたように、歴然分明の心境には真実が満ちあふれている。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年9月10日(火):第4858号】