ぎふワールド・ローズガーデン  場所の地図

 この公園は、平成7(1995)年に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、平成8(1996)年に再オープンした県営の都市公園です。 オープン以降「花フェスタ記念公園」の名称で長年親しまれてきましたが、令和3(2021)年に公園の一番の魅力である「薔薇」を名称に取り入れた「ぎふワールド・ローズガーデン」に改称しました。 約80.77ha(バンテリンドームナゴヤ約17個分)もの広大な敷地には、原種・オールドローズから国内外の最新品種まで約6千品種、2万株もの多彩な品種が植栽されたバラ園のほか、「ネモフィラ(春)」「ヒマワリ(夏)」「コスモス(秋)」など、季節ごとに大面積で花を観賞できるガーデンや、地上45mの高さから園内を一望できる「花のタワー」などもあり、幅広い層で楽しむことができる公園になっています。訪れた時は、バラの花の旬は過ぎていましたが、充分楽しむことができました。

≪令和6(2024)年6月3日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年6月16日(日):第4780号】