墨跡№49-【梨花一枝春】

 墨跡第49回目は、国泰寺派管長・澤大道老師の「梨花一枝春(りかいっしのはる)」です。
 大意は、『暖かな春の陽ざしを浴びて、梨の木の一枝に一輪の花が咲いた。これだけで、天下一杯の春を充分に表現している。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年4月24日(水):第4735号】