現代文学大系㊺-大岡昇平集-
文学全集の45冊目は、戦後の文壇で活躍した小説家であると同時に、評論家でもあり、フランス文学の翻訳者・研究家でもあります。
作品は、俘虜の経験を記した「俘虜記」、戦記文学である「野火」や「レイテ戦記」、恋愛小説である「武蔵野夫人」、中原中也の生涯を描いた伝記物「朝の歌」など、広範囲の分野である作品を残しています。
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年3月27日(水):第4708号】